■ シマエナガのイーゼル型アートフレーム 仲良く寄り添う2羽のシマエナガをモチーフにした、手作りのアートフレームです。 フェルトで型取った、白くて丸いふわふわのシマエナガの、 愛らしさとぬくもりがあふれる一品。 輝く星と、雪の結晶を散りばめ、夜の寒空に仲良く寄り添う姿をイメージしています。 北海道を代表する鳥のひとつシマエナガを、ご自宅の玄関やリビングなど、 お気に入りのスペースにぜひいかがですか。 ■「雪の妖精」シマエナガ シマエナガは、日本では北海道でのみ見られる、エナガの亜種です。 スズメ目エナガ科エナガ属に分類される日本で2番目に小さな鳥です。 体長は約12～14cmで、そのうち約8cmは尾、体重は約6～9.5gです。 エナガは、主にユーラシア大陸に分布しており、 日本でも九州から北海道まで広く生育しています。 本州にはエナガ、九州、四国にはキュウシュウエナガ、 津島や佐渡ヶ島などにはチョウセンエナガ、そして北海道にはシマエナガがいます。 シマエナガの「シマ」とは「島」すなわち「北海道」を意味します。 また、その白く愛らしい姿から「雪の妖精」ともいわれています。 ＜藤内牧場＞ 藤内牧場では、しほろ牛の一貫肥育をしています。 牛たちは自家製の牧草や、デントコーンなどを食べ、湧き水を飲んで元気に育っています。 牛舎は牧草畑やデントコーン畑、山や川に囲まれていて、 時折、エゾ鹿やカモ、キタキツネ、エゾタヌキ、ツル、ワシ、ヒグマ（足跡だけ見ました）などの野生動物もやって来ます。 怖いもの知らずな顔で道端からひょっこり顔を出す子ギツネや、 大きな口と大きな声で必死にねだるヒナたち。 小さな命がやがて親となっていく姿に、ゆっくり、だけど確実に流れて行く時間、 そして生き物たちのたくましさ、力強さや、やさしさを感じます。 そんな元気でやさしい北の大地の仲間たちをモチーフにした、 オリジナルアクセサリーやバッグ、小物などを 牧場のおかあさんが心を込めて、毎日少しずつ、ボチボチと製作しております。 世界にひとつの一品を気に入っていただけましたら幸いです。 事業者：藤内牧場 北海道河東郡士幌町