『草乃牛』は大樹町で放牧酪農を営む坂根牧場の自社ブランド牛です。 お産し牛乳をだす役割を終えた牛は市場に出荷されるのが一般的ですが、役割を終えた牛を肉として買い戻しています。放牧で育てた牛の価値をもっと高めたい、という想いがあり牛肉として提供しています。 〈草乃牛の特徴〉 1. 季節によって変化する香り 放牧飼育にこだわって育てられた草乃牛は、その時、食べている草の味で肉の味も変化します。 夏には青々とした香りが。 冬には深いコクのある香りが感じられます。 牛が育った大地の様子を、肉の味わいを通じて感じていただけるお肉です。 2. 赤身の力強さ 放牧飼育された牛は運動量が多く赤身がしっかりとしていてクセがなく、サッパリとした後味です。 ★「草乃牛」の肩ロースをしゃぶしゃぶ用に薄切りにしました★ セットの自家製チーズ(カチョカバロ)も食べやすく薄切りにしています。 お肉と一緒にしゃぶしゃぶでぜひ召し上がってみてください。 ■生産者の声 坂根牧場は、北海道大樹町で酪農業を営んで4代目になります。日高山脈の山並みが綺麗に見渡せる、自然豊かな大地です。 土地に過剰な負担をかけることなく、環境に優しい酪農を営んでおり、土づくりに力をいれています。 また坂根牧場では、牛が本来の行動要求を満たし、ストレスが少なく過ごすことができる環境づくりを進めています。 畜産動物が快適に過ごせる環境を整えている牧場に対する認証制度である『アニマルウェルフェア畜産認証』を取得し、牛が快適に健康的に過ごせる牧場づくりを目指しています。