「満天きらり」は、北海道農業研究センターで開発されたダッタンソバの新品種です。従来のダッタンソバと比べて、苦みがかなり弱く、加工時のルチン残存量が多いという大変優れた世界初の新品種です(※1)。 ルチンとはポリフェノールの一種で、ダッタンソバには普通ソバの約100倍のルチンが含まれています。 浦幌町で「満天きらり」を生産している吉仲竹男(よしなか たけお)さんは、平成25年全国そば優良生産表彰で、全国農業協同組合中央会会長賞を受賞しました(※2)。浦幌町からお届けするダッタンソバをぜひお楽しみください。 【ダッタンソバの打ち方】 <材料>A:韃靼そば粉240g　B:小麦粉(強力粉)160g　水:約180ml (1)AとBをよく混ぜて、ふるいにかけます。 (2)AとBを混ぜた粉に対して、水を3回に分けて入れながら練り、耳たぶくらいの固さに練り上げます。 (3)1.5mmくらいまでのばして、打ち粉を全体の表面にかけ広げます。 (4)お好みの太さでそばを切って、ゆでてお召し上がりください。 ※ゆでる前につゆとお好みの薬味をご用意ください。 【ダッタンソバ(生麺)のゆで方】 (1)ゆでるお湯はたっぷりとお使いください。 (2)ぐらぐらと沸騰したお湯の中に生麺をパラパラとほぐすようにお入れください。 (3)箸でかき回さず、麺が浮き上がってくるのをお待ちください。 (4)沸騰したら、コップに半分程度のお水をさします。 (5)一度そばは沈みますが、もう一度浮き上がってきたらゆであがりです。 (6)すぐに冷たい水の中にゆであがったそばを移し、流水でぬめりを取るように洗ってください。 ●オススメ● ゆで汁(そば湯)もぜひお楽しみください。 (※1)農林水産技術会議ホームページより (※2)一般社団法人日本蕎麦協会ホームページより ■注意事項/その他 ※画像はイメージです。 提供元 そばラボ