【敬老の日9/18お届け】サフォーク靴下・命の樹レリーフ柄<小>【22~24cm】
【敬老の日ギフト対象品】 お申込期限:9月 7日(木) ※オンライン決済限定 お届け日 :9月18日(月) --------------------------------------------------------------- 茶路めん羊牧場の羊毛を使ったサフォーク靴下・命の樹レリーフ柄の<小>です。 サイズ:22~24cm <ウール88%/ポリウレタン7%/ナイロン5%> --------------------------------------------------------------- 羊毛(フリース/原毛) (1)クリンプとスケール 羊毛の繊維を良く見るとウェーブが掛かった縮れ毛(クリンプ)になっており、顕微鏡で繊維の表面を見ると鱗状(スケール)になっています。 繊維の縮れと表面の鱗状の構造が繊維をからまりやすくしており、紡ぎ糸になりやすいのです。また鱗が閉じたり開いたりして呼吸することで、水分を含んだり、発散したりしています。しかも繊維表面は水をはじく性質も持っています。 縮れた繊維は弾力があり、繊維の間に空気を含みやすいので断熱効果(暖かさ)がありますが水分は発散されるので、通気性もあり蒸れないのです。 (2)19種類ものアミノ酸とたんぱく質 また羊毛は多くの種類のアミノ酸からできたたんぱく質であり、色々な成分の染料となじみやすく、湿気を吸収するので染まりやすいのです。 水分を含んでいるので静電気がおこりづらく、またたんぱく質は燃えにくいので安全です。 (3)縮みやすい ウールを手荒く洗うと縮んでしまいます。これは欠点ではありますが、縮むともとに戻らない性質を利用してできたのがフェルトです。人間が紡ぎの技を発見する前にすでにフェルトの布はあったとされています。フェルトはウールの断熱性や弾力性を生かして小物から大きな敷物まで縫い目のない布として重宝されています。
- 容量
- サフォーク靴下 サイズ:22~24cm 1足
顔と手足の黒いサフォーク種はお肉も美味しいですが、ウールは弾力があり、空気を含んだ暖かさを保つ毛糸になります。
このサフォークの羊毛を生かした商品ができないかとここ25年地道に努力を続けてきた岩手の山本実紀さんが紡績会社や靴下工場と相談しながら、茶路めん羊牧場の羊毛を原料にして作ってきたのがサフォーク靴下です。
サフォーク種の中でも生まれた翌春初めて毛刈りした羊毛だけを用いて、弾力があり、繊維も比較的細い特徴を生かして独特の風合いをだしています。
足下を暖め、しかも汗を吸収して蒸れずに、臭いも防いでくれます。冷え性の方や外でのお仕事や冬のアウトドアーレジャーを楽しむ皆様にも重宝されています。
また水虫の方や冷え性の方からも好評です。糸の強度を増すために、ナイロン(7%)、ポリウレタン(5%)を入れております。
長靴などを履き外仕事で使うときはこの上にもう一枚靴下を履くといいです。絹の薄手の靴下を中にしてサフォーク靴下を重ね履きされる方もおられます。
お蔭様で、年々リピーターが増えております。
家の中では廊下などはすべりやすいのでご注意下さい。
ウールはどうしても強度では化学繊維ほどには強くないので、摩耗で破れやすいのは事実ですが、重ね履きなどして丁寧に扱っていただければと思います。