マキリ 生産者 支援 応援
※「昇り龍」3種類「鳳凰」2種類のデザインからお選びいただけます。 【マキリについて】 マキリとはもともとアイヌ語で「小刀」のことで、アイヌ文化からの影響があったとされています。 羅臼町では、定置漁師が使用する道具です。常に腰に下げて、ロープや縄、網を切る際に使用します。 漁師たちは引退するまで、譲り受けたり作ってもらったりして一生ものとして大切に身に着けて仕事に取り組んでいます。 漁師は、それぞれお気に入りの柄を彫ることがあり、縁起物などが多く見られます。 マキリの持ち手(柄)は握りやすさと浮力を考慮して太くなっており、海に落ちても沈まないようになっています。 最近では、アウトドア愛好家の間でも人気が高まっていますが、 鞘を作れる職人が減少し、羅臼町でもほぼ一人しか残っていません。 【商品規格】 マキリの持ち手は桐材を使用しています。 マキリの持ち手は、それぞれの鞘と調和するように作られています。手作りのため、一つの制作には約3週間から4週間かかります。 【澤田さんの思い】 羅臼町でただ一人鞘を作れる職人である澤田さんは、 寄附者の皆様にこのマキリを手に取って頂き、漁師たちが大切にするように、皆様にも長く愛用していただけることを願っています。 マキリは漁師の道具ではありますが、他の用途でも便利に使っていただけます。 世界に一つだけの「マキリ」、是非ご検討ください。
176,000円以上の寄附でもらえる
- 容量
- マキリ(刃長13センチ) マキリさや(木製) 各1点 ※業務等の正当な事由なしに刃物を持ち歩くことは銃刀法違反となりますのでご注意ください。
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