津軽塗は青森を代表する伝統工芸品です。1975年に「経済産業大臣指定伝統的工芸品」に指定されて以来、日本の代表的な伝統工芸品として国内外に広まり、高い評価をうけています。 江戸時代中期から300年以上の歴史を誇る津軽塗は全部で48工程、3ヶ月もの期間を費やし塗られており、非常に丈夫で長持ちし、美しい仕上がりとなっています。 ■生産者の声 津軽塗の中でも高度な技法である紋紗塗で塗られていて、その特徴は描いた模様を研ぎ、艶消しの色漆で仕上げた落ち着きのある仕上がりで、その模様は津軽塗の中の有名な仕掛けの唐塗の模様のお箸です。 1膳で津軽塗の2種類の塗を楽しめるお箸です。 ■注意事項/その他 ○電子レンジ、食器洗い機等の使用はお避け下さい。木地を狂わせ剥離及び変色の原因となります。 ○汚れはぬるま湯で手早く洗い乾いた布で水気を拭き取ると更に長持ちします。 ○太陽光線(直射日光)に晒しておくと変色の恐れがありますので避けてください。 ※画像はイメージです。 ■地場産品基準 青森市内において返礼品等の製造、加工その他の工程のうち、成型・色塗などの主要な部分を行っているため。(告示第5条第3号に該当)