『雪貯蔵りんご』は、りんごや野菜を自然の雪の中で保存し、美味しく熟成させるという雪国の昔の知恵の復興、そして「青森の文化」ともいえる「雪国」を多くの皆様にお伝えしたい、という思いから作られました。 積雪量世界一を誇る八甲田山麓の広大な自然の雪の中にりんご(サンふじ)を約2ヶ月間(50～60日間)眠らせます。雪の中は温度と湿度が一定となっており、りんごにとってはとても嬉しい環境です。そのため、甘さと瑞々しさを十分に感じていただけます。 雪貯蔵りんごの掘り起こしは毎年多数のメディアや全国各地のスーパーバイヤーの方々にお越しいただき、実際の掘り起こし体験や、掘り起こししたばかりのりんごをその場で試食提供等を行っています。また、一般の消費者様にも掘り起こしツアーと称して参加を募ることもあり、多くの消費者様に掘り起こし作業の体験や試食を通して、「青森の冬の文化」新たな感動と驚きを皆様にお届けしております。雪貯蔵りんごはスタッフと、全国・世界中の皆さまとで作り上げるひとつのドラマです!