青森県 弘前市 (あおもりけん   ひろさきし)

【ふるさと納税オリジナル】暗紋ペーパーナイフ(こぎん刺し鞘付)

江戸時代から350年続く刀鍛冶の伝統を受け継いだ職人により、一本一本丁寧に作られている「津軽打刃物」のペーパーナイフ。刀をイメージしたペーパーナイフは、一見まっすぐに見えますが、背中に繊細なカーブがあり、力を加えやすいデザイン。 また、イメージに沿ったシャープな刃を付けております。 伝統工芸品「こぎん刺し」の鞘は、ふるさと納税オリジナルの配色です。 ※受注生産となるため、発送まで2~3ヶ月程度を要しますので、ご了承ください。 ※商品改良の為、仕様が変わる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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容量
1本 【暗紋ペーパーナイフ】 素材:ステンレス   サイズ:全長約20cm、幅約0.9cm 【こぎん刺し鞘】 地:黒、糸:グレー

津軽藩より作刀を命じられて以来、350年の伝統を受け継ぐ刀鍛冶の名門・二唐刃物鍛造所では、二唐刃物の伝統と技術を楽しんでいただこうとペーパーナイフを作っています。

ペーパーナイフは紙の折り目に沿ってまっすぐ切ることのできる道具です。また、段ボール小包などの開梱にも、強度のあるステンレス素材のペーパーナイフは適しています。

暗門の滝にインスパイアされ誕生した「暗紋」

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磨き上げられた鋼の上に広がる波紋。津軽打刃物「暗紋(あんもん)」は、二唐刃物鍛造所独自の技法です。
「暗紋」は、弘前市の隣、世界遺産白神山地の麓、西目屋村にある暗門滝の波紋からヒントを得たできた模様です。世界遺産白神山地の麓にある暗門の滝は、ブナや松の老樹が生い茂り、険しい岩壁に囲まれた中を流れる暗門の滝と滝壺に広がる波紋の模様は、神秘的な雰囲気が漂い、訪れる人を魅了します。

暗門の滝にインスパイアされ誕生した「暗紋」は製造工程が特殊で、素材を幾重にも重ね磨き上げることで、暗門の滝のような美しい模様を作り出します。一つとして同じものの無い波紋の中に暗門の滝のような無限の美しさを感じとって下さい。

津軽打刃物(つがるうちはもの)

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平安時代、津軽地方では大規模な製鉄が行われており、江戸時代、弘前には100軒以上もの鍛冶屋があったと言われています。
現在、江戸時代から続く鍛冶の伝統的技術を受け継いできた職人たちが、包丁や剪定ばさみなどを作っています。

伝統的な「火造り」(小槌で叩きながら形状を整える技術)や、「土置き」などの焼入れ技術により、優れた切れ味と耐久性に富み、折れず曲がらず欠けない刃物を生み出します。
りんご産業には欠かすことができない、摘果・枝きり用の剪定ばさみも高い品質を誇っています。

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お城と桜の街、青森県弘前市

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青森県西部にある弘前市は、かつて津軽統一を果たした戦国武将・津軽為信公に始まる津軽藩のお膝元です。霊峰岩木山を望む弘前城では、元藩士たちが植えた桜が今も咲き続け、全国有数の桜の名所として知られています。

今も「鍛冶町」や「紺屋町」などの地名が残るお城の周辺には、かつて100を超える鍛冶屋が軒を連ねていたといわれ、津軽打刃物という鍛冶技法が伝わっています。

350年の歴史を誇る「二唐刃物鍛造所」

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二唐家は、初代藩主のころから津軽藩お抱えの刀鍛冶として腕を振るってきた名門。現在は、8代目の吉澤剛さんが刃物づくりの現場を率いています。

吉澤さんの曽祖父にあたる5代目・二唐國俊刀匠は、伊勢神宮や明治神宮へ奉納する刀を作った近代の名工です。その作刀の技を生かした二唐刃物の包丁は強靭で刃こぼれしにくいと評判が良く、現社長の7代目が海外の展示会に出展して以降は、デザイン性の高さも相まって海外のファンも増えています。

「プロの方はもちろんですが、暮らしにこだわりを持った方が多く購入されるようです」と吉澤さん。ほとんど手作業のため、商品によっては半年待ちのものもあるそうです。

美しい刃物を生み出す匠の技

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取材で訪問したこの日は、刃物の原型を作る「鍛接(たんせつ)」の作業を見学。製品によって使う素材は異なりますが、刃に使われるのは硬い鋼と粘りのある地鉄。この2つを重ね、約1200度の炉で熱した後、一気に叩いて接合します。この鍛接のほか、10以上ある工程で形を作りながら、刃の質を高めていきます。

神秘的な輝きを放つ二唐刃物の紋様「暗紋」

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ペーパーナイフの表面に浮かぶのは、「暗紋(あんもん)」と名付けた二唐刃物オリジナルの紋様です。弘前市より南に広がる世界遺産・白神山地に流れる「暗門の滝」にインスパイアされたもので、重ねて叩く打刃物の特性を生かし、異なる金属が波紋のように現れるデザイン。手作業のため同じ模様はなく、角度を変えるたびに神秘的な輝きを放ちます。

「用の美」が体現されたペーパーナイフ

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二唐刃物のペーパーナイフは、小さな日本刀のような美しさです。峰(みね)の先端が刃の方に向かってカーブしているのは、前に刃を進めて押し出すように切る刃物だからだそうで、与えた力を逃さない形状になっています。

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実際、柄を強く握らなくても、刃を進めると軽い力ですっと切れます。またステンレスなどを合わせた素材は素手で触っても錆びにくく、お手入れが楽。使う人に思いを馳せて作られたのがよく分かります。

吉澤さんご自身は、宅配のダンボールを開けるのに使うそうです。作りがしっかりしているからこそ生まれる使い道ですね。

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ペーパーナイフの柄尻に透かしで彫刻されているのは、「三つ星、一引き」。勝ちを意味する縁起の良い家紋で、二唐刃物の製品に必ず付けられます。

限定デザインの鞘は「津軽こぎん刺し」

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ペーパーナイフを収める鞘に施されているのは、同じく弘前の伝統工芸である、津軽こぎん刺しです。

江戸時代、麻の着物しか着用を許されなかった津軽の農民たちが、寒さをしのぎ、着物を補強するため布目に糸を刺したのが始まりといわれ、津軽の女性たちが代々受け継いできた手仕事です。ひと針、ひと針、布目を数えて刺し、「モドコ」というひし形の基礎模様を無限に組み合わせながら複雑な模様を作ります。

お届けする鞘の模様は、ふるさと納税オリジナルの配色です。

受け継がれる刀鍛冶の魂

受け継がれる刀鍛冶の魂

「技術の根底にあるものは変えない。使い手に寄り添う考え方は変えない。けれど腕を磨き、より新しいものをつくっていく」

吉澤さんが先代から受け継ぎ大切にしている想いです。自分たちの世代が活躍することで津軽打刃物の魅力をもっと知ってもらえるようにと、品質検査に妥協を許さず製品を作り続けています。

刀匠として活躍した二唐一門の津軽打刃物。時代は移り変わっても、その美しさが変わらぬ本質を語ります。ぜひお手元に置いて、刃物に宿る名門の魂を感じてください。

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