毎日使うものだからこそ「本物」をお求めになってはいかがでしょうか。 お箸といえば日本人の食卓には欠かせませんね。漆塗りのお箸は、100円均一や割りばしよりもエコで、環境にも優しく、清潔（漆には強い菌の抑制作用がある事が立証済）です。 数十回、塗り重ねている事からとても丈夫で、平均で10年ほどお使いいただいているようです。 その上、割りばしなどで食べるよりも、口に運んだ料理が美味しく感じられると、良いこと尽くしです。 ぜひ「本物」のお箸で毎日の食卓を特別なものにしてはいかがでしょうか？ 七々子塗は、菜種を蒔きつけた際にできる丸い輪っかの模様が特徴的です。ですので、きちんとした丸い形だけでなく、いびつなものや大きいものも小さいものもあります。 津軽塗の4技法の中の1つで、津軽塗がはじまったとされる遥か昔からあるとされています。 紋紗塗は、高級感がありモダンな印象の塗で、黒漆を塗り荒めの炭粉を蒔きつけ、乾燥したら次に、目の細かい炭粉を蒔きつけます。 荒い目の炭粉を蒔きつけた時に、空いた隙間を埋めるように丁寧に蒔きつけ、炭粉の細かい目を均等に揃えるように、綺麗に模様が現れるように、慎重に研ぎ出し、仕上げる技法です。また、仕上げ方は、色の組み合わせや仕掛けのパターンなどによって、発想力さえあれば無限大に広がります。ご自分で使用するのもいいですし、ギフトにもおすすめの逸品となっております。 ■ 青森県 弘前市 ■