青森県 八戸市 (あおもりけん   はちのへし)

八戸南部裂織 -kofu-(名刺入れ・ブックカバー)

2013年度グッドデザイン受賞の『八戸南部裂織-kofu-』は、青森県八戸市を中心とした「南部地方」の伝統工芸・南部裂織(なんぶさきおり)で作られたステーショナリーシリーズです。 古布を裂き、再利用して織り上げる技法を活かして作りました。タータンチェックのように配色されたモダンな色柄は、kofuシリーズのオリジナルパターンです。 ●ブックカバー:文庫本対応サイズ ●名刺入れ:名刺サイズ ■産地 製造地:青森県八戸市 ■原材料 裂織(天然繊維:主に国産木綿) ■保存方法 日光に当て続けると退色の恐れがありますのでご注意ください。 ■注意事項 ・お手入れ 手洗いを推奨いたしますが、ネットに入れての洗濯も可能です。ただし、縦糸に引っかかるなどして破損する恐れがありますのでご注意ください。 ・ご注意 裂織は一点一点手織りのため仕上がりに個体差があり、掲載写真とお届けする商品に差が出る場合がございます。使い込んでいくと生地が柔らかく丈夫になります。日光に当て続けると退色の恐れがありますのでご注意ください。 ■八戸市内での製造・加工の工程 製造・加工の全工程 ■事業者 株式会社金入

36,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
名刺入れ×1 長さ10.5×幅8cm (二つ折り時) ブックカバー×1 長さ17×幅13cm (二つ折り時)

工夫やこだわり

「綿」は寒冷地での栽培が難しく、輸入原料があまりなかった時代の東北では、高級品として大切にされてきました。着古した服を裂き、もう一度織る「裂織(さきおり)」は、そんな時代背景から生まれた青森県南部地方の手仕事です。
 八戸南部裂織工房「澄」の井上澄子先生は、「私の三人の子どもたちが着られなくなった服がもったいなくて捨てられなかった。その時に裂織という技術と出会った」といいます。着古した服や布を手で裂き、細長い糸状にしたものを毛玉の様に丸めて保存します。それを次の服や、日用品を作るのに再利用したといいます。
 「kofu」は井上先生が大事にしている100年前に織られた裂織のコタツ掛けがモチーフになっています。赤・黄・緑・紺の色が織り重なり、タイムレスに暮らしに馴染むパターンです。

写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

関連するお礼の品

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス