津軽塗箸 一膳【青】
「津軽塗」は、職人の手間と時間をかけて丁寧につくられる伝統的な工芸品です。 青森県の伝統工芸品で、主に津軽地方で作られている漆器です。 ひとつひとつ手作りのため模様の出方も様々で、同じものはありません。 そんな「津軽塗」を普段使いしていただけるように、日常的によく使い、 生活にも取り入れやすいお箸に施しました。 様々な色合いで仕上げていますので、ご自身の生活に似合うお箸をお選びください。 「バカ塗り」と称されることもあるほど、多くの手間と時間がかかっている「津軽塗」は、 唐塗(からぬり)・七々子塗(ななこぬり)・紋紗塗(もんしゃぬり)・錦塗(にしきぬり)など様々な技法があり、40以上の工程を経て完成します。 こちらのお箸は、漆を何層にも塗り重ねて模様を研ぎ出す「研ぎ出し変わり塗」という技法で、約2~3ヶ月かけて制作しています。 漆を幾重にも塗り重ねて研ぎだすという独特の技法を用いる「津軽塗」は、堅牢なつくりと美しさを兼ね備えています。 漆器は、手触りがよく口当たりも滑らかです。 ぜひ、お手に取って、色合いの美しさと手触りの滑らかさをご体感ください。 【注意事項】 ※手作りのため、長さにバラつきがある場合がございます。ご了承の上、お申し込み下さい。 ※電子レンジやオーブンには入れないでください。 ※食洗器や金タワシの仕様はキズや剥離の原因になるためお控えください。 ※直射日光が当たらず、過度に乾燥していない場所で保管してください。 ※画像はイメージです。お使いのスマホやモニターなど環境によって実際のお色と若干異なる場合があります。 ※沖縄県・離島へは配送できません。 ※受取後、すぐに状態をご確認いただき、不良の場合はふるさと納税サポート室までご連絡ください。お時間が過ぎてからの交換は致しかねます。 ※ご不在等により商品を受け取れなかった場合の再出荷は致しかねます。 【地場産品基準該当理由】伝統工芸品である津軽塗の箸の作成工程のうち、材料となる木や漆などの仕入れから完成までの全ての工程を職人の手で一つ一つ行うことで、本工程による付加価値は返礼品の付加価値のうち約90%を占めているもの。