青森県 七戸町 (あおもりけん   しちのへまち)

伝統工芸品 南部裂織 クッション 【02402-0013】

【青森県伝統工芸品】 ◇ ひとつひとつ丁寧に作られた温かみのある南部裂織 ◇クッション 青森・南部エリアの伝統的な織物である「南部裂織」で作ったクッションです。 シャーロームの伝統工芸品南部裂織は、普通の綿糸と違いエジプト綿糸を使用しているので、あせにくく、光沢があります。 商品サイズ : 縦・横:約38cm 幅:約12cm ※南部裂織の性質上、見本とは異なる色・柄のもののお届けになる場合がございます。  あらかじめご了承のうえお申込ください。 【提供:特定非営利活動法人 シャーローム】

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容量
◇ クッション 1個 商品サイズ : 縦・横:約38cm 幅:約12cm クッション素材: 化繊綿

雪国の伝統工芸、「南部裂織(なんぶさきおり)」

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江戸時代、 寒冷な気候の雪国では暖かい綿や絹が生産できなかったため、木綿は大変貴重でありました。
そのため、布の切れ端を纏めて着物にしたり、使い古された布も最後には燃やし、その煙を虫除けにするなど、使える限り使う文化が根付いていました。
「裂織」とは木綿糸を縦糸に、古布を細く裂いたものを横糸にして織り上げられた布地のことをいいます。
着古した衣料や布地も決して捨てられることはなく、裂織の技法で布地を再生していたのです。

この裂織のなかでも青森県の中でも七戸町やその周辺、特に南部地方に伝わるものは「南部裂織」と呼ばれています。

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現在は技術や商流の発達に伴い、木綿等布繊維もそこまで貴重なものではなくなり、布を裂織にして使う文化はなくなりつつあります。
しかし、そのカラフルなデザイン性を生かして裂織を芸術的・創作的なものとして見直す動きがあります。
ここ青森では地域ブランドとして、現在でも手さげ袋や小物入れ等さまざまな織物が裂織の技法で作られています。

提供:NPO法人シャーローム

提供:NPO法人シャーローム

2007年 4月 小規模作業所「工房シャーローム」として開設。
七戸町とその周辺市町村を対象に、障害者に対して社会生活の自立支援に関する事業を行うと同時に、地域の人々と交流を深めることによって地域福祉に寄与することを目的に設立されました。
団体名のシャーロームはヘブライ語で〔平和〕を意味し、地球上における平和を願る気持ちから名づけられています。
2010年12月にNPO法人として認証、2011年5月には指定障害福祉サービス 「就労継続支援B型事業所」として認可されています。

現在は「南部裂織」(地域の伝統工芸品)の製作、 農薬不使用の農作物作り、添加物不使用の洋菓子作りを中心に活動しています。
〔南部裂織〕
所員の織ったものを職員やボランティアの方が加工し、手提げ、ポシェット、ポーチ、スリッパ、サイフ等を作っています。
〔お菓子作り〕
2013年秋 「しちのへ馬っこサブレ」の商標を得て、七戸町のお土産品としてご利用いただいています。

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