きくらげは日本では古来よりミミキノコ、キノミミ茸とも呼ばれ、 自然に自生し食べられていました。 その名のとおり、耳の形に似た姿をしています。 春から秋にかけて、ブナやカエデ、ニレ、クヌギ等の 広葉樹の倒木や切り株に生え、温帯地域に広く分布しています。 産地である青森県六戸町の町の木が「カエデ」であったことから、 「楓耳茸（メイプルきくらげ）」という商品名としました。 きくらげには、ビタミンD、ビタミンB群、鉄分、亜鉛、カルシウム、コラーゲン、不溶性食物繊維、βグルカンなどが多く含まれ、疲労回復や老化防止にも効果的とされています。 糖質のマンニトールやトレハロースも含まれ、抗ウイルス作用や免疫力アップも期待できます。また、カルシウム、鉄、マグネシウムなどのミネラルとビタミンDの相乗効果で、骨粗鬆症の予防にも有効と考えられます。特にきのこ類の中では、コレステロール低下作用が高いとされています。豊富な食物繊維により腸内環境も整え、多くの方々の健康をサポートし、元気に長生きを楽しむ生活を支援していきます。