小川原産大和しじみ・モクズガニ汁セット 【02408-0069】
◆◆小川原湖が育んだ「しじみ・モクズガニ」の旨味をご賞味下さい!◆◆ 八甲田山系の豊かな森からミネラル豊富な水が 絶え間なく注がれる小川原湖で育まれた 「しじみ・モクズガニ」。 濃厚な味わいを一度に楽しめる商品です。 地理的表示保護制度「GI」産品として味・品質ともブランド産品として 名高い「小川原湖産大和しじみ」と、高級食材「上海ガニ」の兄弟種で 濃厚な味わいが特徴の「モクズガニ」を丸ごと使用した モクズガニ汁の贅沢なセットを是非ご堪能下さい♪ 【提供:小川原湖漁業協同組合】
宝の湖「小川原湖」

小川原湖は青森県の東部に位置する青森県最大の湖です。広さでは我が国第11番目(汽水湖では5番目)、
八甲田山系を源とするミネラル豊富な水が高瀬川を通って流れ込む一方、太平洋から満潮時に海水が逆流して流れ込み、汽水湖という独特な生態系をつくる小川原湖は、多種多様な水産水産資源に恵まれ、中でもしじみ、しらうお、わかさぎは全国屈指の水揚げを誇り、古くから周辺地域の食と生活を支える「宝の湖」です。
獲れる「宝」
活力良好で大粒が特徴の小川原湖の『しじみ』

小川原湖のしじみ漁は、全国でいち早く資源管理型漁業を推進し、さらにQRコードによるトレーサビリティ体制を整備し、安全・安心なしじみの生産・出荷に取組んでおります。小川原湖のしじみは採貝まで4~5年の歳月を要します。小川原湖では出荷サイズを15ミリ以上の大粒サイズに成長させてから採貝しております。
小川原湖のしじみは4年程度の歳月をかけ成長させてから漁獲するため、殻長が大粒で濃厚な出汁が出るだけでなく、その身もしっかり味わうことができます。そのため、一般的な味噌汁以外にも、バター炒め等でいただくことが出来ます。
「地理的表示保護制度」(GI)取得

小川原湖で育つシジミは、漁獲時にシジミに与える衝撃を小さくし、貝殻を傷つけたり、弱らせたりすることが避けられるため、外見も良く、出荷後にも鮮度の良い状態を保持することができます。また、小川原湖では4年程度の歳月をかけ成長させてから漁獲するため、殻長が最低でも15mm以上と大粒です。また、小川原湖は全国に先駆けてシジミ専用の市場(小川原湖地区卸売魚市場)を設け、同湖内で漁獲されたシジミを一元的に同市場に出荷する体制を整備しており、品質にはばらつきがなく安定しています。
このような漁場環境や徹底した資源管理型漁業の実践、流通体制の充実等が評価され、平成29年12月には「地理的表示保護制度」(GI)に登録されました。
高級食材「上海ガニ」の兄弟種『モクズガニ』

モクズガニは、古くから庶民の味として親しまれる地域を代表する水産物の一つであり、小川原湖は学術的見地からも生息の最適地ともいわれております。
高級食材として知られる「上海ガニ」の兄弟種であり、小川原湖で獲れる天然モクズガニは「上海ガニ」同様、濃厚な味わいが特徴です。その天然モクズガニを生きた状態で丸ごとすり潰した後に水と合わせてこしたエキスで作る「ガニ汁」は、モクズガニの濃厚なエキスを存分に堪能できる地元を代表する料理です。また、定番の蒸しガニは甲羅の殻を開けると濃厚なカニミソがぎっしり詰まっており、舌に絡みつく濃厚な味わいは多くの人を虜にしてしまう美味しさです。

提供:小川原湖漁業協同組合
昭和24年創業。
小川原湖産魚貝類及び漁網資材等の販売、
水産資源の管理・水産動植物の増殖等を行っています。
徹底した資源管理と品質管理で全国の消費地に
新鮮で安心・安全な魚介類をお届けすることを使命とし、
日々業務に精進しております。