青森県南部地方で昔から栽培されていたのは「南部柿」と呼ばれる「妙丹柿」。 柿の豊潤な香りと甘みと酸味を活かした絶妙な妙丹柿酢が完成しました。食事でもドリンクでもどちらでも使えます。 1948年に発行された『果樹園芸学上巻(菊地秋雄著)』のなかに 「三戸郡の妙丹は200年前後の老木は少なくない」 と記述されているところから、 かれこれ250年以上前から栽培されていることは間違いありません。 一説では、当時の南部藩主が、参勤交代の折、福島から大根に挿して持ち帰ったいくつかの枝のひとつが妙丹柿の先祖だと伝えられているようです。 そんな妙丹柿は加工が難しいとされており、弘前大学・酢の製造会社のカネショウと共同研究の末、ようやく完成したのが妙丹柿の柿酢です。 手間と時間をかけました静置発酵法で作り、柿はポリフェノールやタンニンを多く含んでおり、健康を気遣う方におすすめです。 ■注意事項/その他 ・開封後は必ず密栓して冷蔵保管しお早めにお召し上がり下さい。 ・原料に由来し沈殿が生じたり液色が変化する事がありますが、品質には問題ありません。よく振ってお召し上がり下さい。