岩手県 盛岡市 (いわてけん   もりおかし)

本場盛岡の南部鉄瓶 車軸型(亀甲/1.6L)

南部鉄器のふるさと岩手県盛岡市の薫山工房で製造する、伝統工芸品『南部鉄瓶』です。現在も昔ながらの伝統的な技術を受け継ぎながら、一つ一つ手づくりで作られています。 鉄瓶とはいわゆる「鉄やかん」であり、お湯を沸かすための道具ですが、他の材質で作られたやかんとは決定的な違いがあります。それは「お湯の味わい」です。 沸騰の際に溶け出す鉄イオンが、水道水に含まれる残留塩素を完全に除去してくれます。塩素除去の能力にはやかんの材質によって大きな差があり、鉄瓶が最も優れています。そのため鉄瓶のお湯はとてもまろやかで、かすかに甘みを感じるほどに美味なのです。鉄瓶のお湯を使うことで、お茶の味を一段と引き立たせることが出来ます。お茶(緑茶)に限らず、麦茶やコーヒー、味噌汁なども美味しくなりますので、是非日常使いに鉄瓶をそばに置いていただきたいです。特に白湯として飲んでいただいたくと美味しさが際立ちますので、健康維持の習慣にしやすくなると思います。 また鉄瓶のお湯には僅かですが鉄分が含まれます。それは体内に吸収されやすい二価鉄と呼ばれる鉄分です。毎日お使いいただくことで自然と鉄分の補給ができます。 ★軽くすすいだ後、2~3回お湯を沸かします。3回目くらいから美味しく飲めます。 ★火加減はガスでもIHでも、中火でお願いします。IHヒーターは600w~800wを目安にお使いください。 ★お湯を沸かす時は、蓋を少しずらして蒸気抜きをしてください。 ★蓋のつまみと鉉は”熱々”です。沸かしたお湯をポット等に移す時は蓋を合わせ、布巾などで摘みを押さえて注いでください。尚、蓋のつまみと鉉※は大変熱くなってますので充分お気をつけください。(※IHをご使用の場合、一般的に鉉は熱くなりません) ★鉄瓶の鉉は固定式です。無理に動かさないでください。 ★使い終わるたびに湧かしたお湯はポットなどに移し、蓋を外して余熱で水分を飛ばします。中にお湯を入れっぱなしするのは、錆の原因となりますのでお止めください。 ★ストーブで使う場合、ストーブに火が点いている間は鉄瓶も乗せっぱなしにして大丈夫です(空焚きにご注意ください)。ストーブの火を落とした際には、鉄瓶のお湯はポットなどに移し、蓋を外して余熱で水分を飛ばしてください。 ※画像はイメージです。

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容量
容量:満水時1.6L ※実際に沸かせる量は7分目~8分目となります。 重量:1.7kg ※当工房の鉄瓶は全て手づくりのため、重量は多少前後することもございます。 本体直径:173mm 底面直径:137mm 本体高さ:90mm ※鉉は含みません。 地場産品類型【3号】(平成31年総務省告示第179号第5条) 盛岡市内での加工内容:鋳型・注湯・型出・研磨・着色・検品・梱包など、全工程の半数を超える加工

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