【漆器】宙模様シリーズ 宙箸 【698】
色漆ならではの独特な色合いとグラデーションが美しい! 『宙模様シリーズ』 花巻生まれ花巻育ちの漆職人佐々木春奈さんが、宇宙が好きなことから生まれたこのシリーズは、青と白の色漆を使いグラデーションで宇宙を表現しています。 拭き漆で仕上げた箸に紺と白の漆で夜空をイメージしたグラデーションを付けました。漆の持ち味である口当たりの良さと宮沢賢治も見ていた花巻の夜空を感じて頂ければと思います。 ※【発送期日】受注生産のため最大で2ヶ月かかる場合がございますので予めご了承ください。 《工房汽水(きすい)》 「汽水(きすい)」とは、海水と淡水が混じり合っている水域のことで、主に河口などが該当します。 今まで培った技術や技法を混ぜ合わせてより良い漆製品を作りたいという思いと、漆器を作る人とその漆器を使う人、そして漆を知らなかった人を結べる人になりたいという思いから名付けられました。 【付加価値の詳細】 区域内において、漆職人にる木材の成型し漆塗り、乾燥の全行程を行っている。 提供:工房汽水
- 容量
- 一膳 サイズ:D 6cm×W 6cm×H 23cm 素材:天然木、漆 重さ:14g ※【発送期日】受注生産のため最大で2ヶ月かかる場合がございますので予めご了承ください。 ※ペアではありません。 ※お色は選べません。

宙模様シリーズ

花巻生まれ、花巻育ちの佐々木春奈さんがつくる漆器「宙模様シリーズ」。
スポンジで叩きつけることで漆のグラデーションを演出し、宇宙を表現。
青と白の色漆を使うことで漆ならでは独特な色合いとなっている。
工房汽水

漆塗りは何度も塗り重ねることで完成する。
時間がかかる漆器の制作だが、それでも漆での様々な表現方法を模索する春奈さん。
漆はとても貴重なもの。1滴も無駄にならないよう丁寧に扱う。
「工房汽水」の汽水は淡水と海水が交わる汽水域が由来。
自分の学んできたことや好きなこと、得た技術等を混ぜ合わせていいものを作りたいということ。そして、漆器を使っている人達やまだ漆器を詳しく知らない人達と、漆やそれに関わるモノや人が交わるきっかけを作れるようにという思いから名付けた。
佐々木春奈さんの思い

若い人にも漆の良さを知ってほしいという春奈さん。
お話を伺うと漆への熱い思いが伝わってくる。
漆の職人で春奈さんのように若い方は数少ない。
周りの職人に支えられながら、今後も漆での創作に取り組む。
そんな春奈さんの「宙模様シリーズ」は春奈さんの表現力と思いがつまった作品。
これを機に漆器の魅力と漆での表現の面白さを味わってみてはいかがでしょうか。
お手入れ
柔らかいスポンジに食器用洗剤を付けて洗っていただき、泡をすすいだ後、柔らかい布で水気を拭き取ってください。つけおき洗い、食洗器やレンジの使用、クレンザー等研磨剤の使用、直射日光の当たる場所での放置はお控えください。
工房汽水
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