【思いやり型返礼品】【定期便/3ヶ月】おばあちゃん乗せてけろじゃ・ぎょうざ(24個) 定期便 ごしょいも 餃子 ごしょ芋 菊芋 ギョウザ 冷凍 おかず 惣菜 おつまみ おやつ 夜食 昼食 岩手県 北上市 C0088 NPOくちない 特定非営利活動法人くちない
〈NPOくちない〉への「思いやり型返礼品(支援型)」になります。 ごしょいも餃子をお選びいただくことで、交通手段を持たない高齢者のための有償運送事業および生活必需品購入の場を維持運営するための支援金につながります。ご支援よろしくお願いいたします。 特典番号:C0088 定期便・3ヶ月 【発送元】特定非営利活動法人くちない ☆ 配達不可日があれば必ず記載下さい☆ 記載なくお受け取りが出来ない場合、再発送は出来かねます。ご了承下さい。
『芋であって、芋でない?!繊維質たっぷり、ごぼうに似た食感の「ごしょ芋」』

近年、このごしょ芋に含まれる「イヌリン」という成分が糖の吸収を抑制し、血糖値の上昇を抑える働きがあると有効性が見いだされたこともあり、口内地区のNPOが商品開発に乗り出しました。
それが「うめじゃコロッケ」と「うめじゃぎょうざ」です。
「うめじゃ」というのは「おいしい」とか「うまいぞ!」という方言です。
この「ごしょ芋」、「芋」とついてはいますがでんぷん質は少なく、繊維質がたっぷり!
ぎょうざの具としても秀逸で、ごぼうに似た香ばしさは野菜や豚肉のジューシーさを邪魔しません。それでいて体にいい成分が含まれているので一石二鳥です♪

「口内(くちない)ってどんなところ?商品開発の背景にある地域の課題」

この地域の生活の足となるバスは週3日一日4便のみ。土・日・祝は運行していません。
バスを利用したくても自宅から最寄りのバス停まで数キロあるというケースもあり、そのためにタクシーを呼ぶことも現実的ではありません。
また、子供たちが普段使うスクールバスも、長期休暇に入ると運休します。
こうした事情に加えて、共働き家族の増加や高齢による免許返納等により、お年寄りや子供たちが日中、気兼ねなく安全に出掛けるには家族以外の協力が必要不可欠となってきました。
そこで地域の課題に取り組むべく、2011年NPO法人くちないないが「ボランティア輸送」をスタートさせました。格安の利用料で、口内地域ならどこへでもボランティアドライバーが送迎します。
10年前に始まったこのサービスも、年々利用者が増加しています。
「うめじゃぎょうざ」や「うめじゃコロッケ」は、この運営資金の足しにと開発された商品でした。
ふるさと納税の特典として北上市に採用されてから、
2018年度は延べ1567名(交通空白地・福祉輸送合算)」
2019年度は延べ1335名(交通空白地・福祉輸送合算)」の”移動の足”となりました。
皆さんのご支援は、確実に口内地域のボランティア輸送継続に活かされています。
あなたの食べたコロッケやぎょうざが”地域の足”になり、口内の高齢者や子供たちの笑顔を増やします。
特定非営利活動法人くちない(NPO法人くちない)
「地域に根差した地域のためのNPO法人」です。「何が地域のためになるのか」「口内町、そして町民のために何ができるか」これらを常に考え、活動しています。
現在「地域でできることは、地域で行うこと」をめざし、地域内の住み良さの追求と住民同士のつながり確保のために、交通手段を持たない高齢者のための有償運送事業および生活必需品購入の場としての「コミュニティストア『店っこくちない』」の維持運営に尽力しています。
・設立の経緯
北上市口内町は、2020年までの5年間で人口が15%減少し、高齢化率が4%上昇する少子高齢化・人口減少が進んでいる地域です。こうした状況は主たる産業である農業の担い手減少を招き、山林荒廃・耕作放棄地の増加、小学校の統廃合問題、農協支店の閉鎖、公共交通や個人商店の撤退など自然環境の悪化や地域内で享受できる社会サービスの低下につながり、特に自らの移動手段を持たない高齢者の日常生活に支障をきたしています。
当法人は、こうした現状をふまえ、口内町の良さを保全し後世に残しながら、より安心して暮らせる仕組みを構築するために設立されました。
・主な取り組み
1.交通空白地有償運送、福祉有償運送
2.コミュニティストア「店っこくちない」運営
3.特産品販売(ごしょ芋コロッケ・ごしょ芋ぎょうざ)
4.高齢者生活支援
5.農村・中山間地域の保全・振興
6.その他
【発送元】特定非営利活動法人くちない
【TEL】0197-71-4700
【HP】http://www.kuchinai.org/npo
思いやり型返礼品について
「自分のため」でなく「誰かのための返礼品」です 2008年にスタートしたふるさと納税制度も10年目を迎えています。 返礼品も20万点を超え、地方には都会の人が知らない素敵な地場産品がたくさんあったことに改めて気づかされます。

寄附は「その地域のためのもの」です。
その一方で、選ぶ返礼品は「寄附者自身のため」が多いわけですが、最近、少し変化が出てきました。
それは「誰かのため」の返礼品選びです。
「思いやり型返礼品」企画は、寄附者から教えていただいたことがきっかけとなりました。
・〈ナクレ(トイレットペーパー)〉を毎年何回も選択している理由は、地元の「こども食堂」に寄附するため
・ 〈まごころセット(障がい者施設で作られた商品セット)〉を選択した理由は、「障がい者工賃UPに貢献したいから」
・ バス路線のない地域でお年寄りを病院などに輸送するサービスを提供している〈NPOくちない〉の活動を応援したいため、そのNPOが作っている商品を選択
このように「自分のためでなく誰かのため」に返礼品を選択する人が増えており、そのような返礼品を集めて「思いやり型返礼品」というジャンルをつくりました。

「思いやり型返礼品」の種類

このように「自分のためでなく誰かのため」に返礼品を選択する人が増えており、そのような返礼品を集めて「思いやり型返礼品」というジャンルをつくりました。
全国でこのような「思いやり型返礼品」が増え、それを選択する寄附者も増えてくれたら、もっと素敵なふるさと納税になるのではないかと思っております。 このプロジェクトを全国に広げていきたいと考えておりますので、ご支援宜しくお願いいたします。
きたかみチョイス プロジェクトリーダー
登内芳也
※「思いやり型返礼品」とは群馬県前橋市の造語で、この活動を一緒に取り組んでおります。

北上市の思いやり型返礼品
他、様々な活動を応援できます。北上市の思いやり型返礼品はこちらをご覧ください。

