岩手県 一関市 (いわてけん   いちのせきし)

餅のふるさと便(ごま摺り団子・ごま摺り団子3種MIX・ずんだもち)

弊社三代目・四代目が「田むらの梅」に次ぐ看板商品を、と昭和63年に開発したのが「ごま摺り団子」です。 ひとくちサイズの団子の中からとろ~りあふれる黒胡麻の摺り蜜が、お口の中いっぱいに広がります。 このごま摺り団子に加え、こし餡と抹茶生クリーム入り「抹茶クリーム団子」、すりつぶした枝豆の食感にまろやか生クリームを入れた「ずんだクリーム団子」との3種詰め合わせもご用意しました。 さらに、東北では広く食べられる人気のずんだもち。地場産コガネモチを丹念につき、風味豊かな枝豆のずんだ餡を絡めました。 商品はクール便(冷凍)でお届け、自然解凍1~2時間後が食べごろです。解凍後は冷蔵保管で4日間の消費期限となっております。 【事業者】株式会社松栄堂

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  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
・ごま摺り団子8個入×4個 ・ごま摺り団子3種MIX×2箱 ・ずんだもち(餅5個入)×2箱

【ご注意】ごま摺り団子は、ごま蜜がとび出さないようひと口でお召し上がりください。

もちの里、一関市

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明治三十六年、松栄堂は菓子屋として、百年以上も昔に岩手県南の街「一関市・地主町」に生まれました。当時の地主町は藩政時代からの伝統の老舗街で、初代主馬蔵は「ここで開業すれば、何とかやれるだろう」と目をつけたのだと思います。
開業の地一関では、正月以外に節分や彼岸など季節の行事にも餅をついて食べる習わしがあります。更に結婚式や葬式など改まった席では「もち本膳」を振る舞う習慣があり、多い時では年間六十日以上も餅を食べる機会があります。

ごま摺り団子の開発

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昭和六十三年春、三代目主一と四代目眞利はあんを外ではなく中に入れてはどうかという、逆転の発想を生み出しました。
団子の中からごま蜜が飛び出す今の形まで、約半年、試作を重ね、何とか自信が持てるまでになったそうですがさて、ネーミング。
寝ても覚めても、こればかりは頭から離れませんでした。
いくら考えても名案が浮かばなかったとき、何気ない雑談の中からとびだした名前が「ごま摺り団子」。
すり胡麻で蜜を作って入れた団子ですので、まさに文字通りのネーミングですが、高度成長期でどこもかしこも「ごますり」が流行っていた当時ならではの発想でした。

松のように栄える

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明治36年の創業以来、地域の風土や文化を活かした菓子作りを目指して参りました。
「松栄堂」という名前は、長寿と繁栄のシンボルである三界の松(岩手県旧川崎村)にあやかって、激動の時代を乗り越え、地元地域と共に末永い繁栄をという気持ちから名付けられています。
戦争や度重なる災害の中でも、暖簾と菓子作りへのこだわりを守り続けた先人たちの苦労と努力の積み重ね、そして創業期から見守り支え続けてくださった地域の皆様がなくては、今の松栄堂はありえません。

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創業から百十一年を迎え、松栄堂では五代目店主・宏眞へとバトンが渡されました。
これからも、「近きもの喜びて遠きもの来る」。
近きもの、つまり地域の皆様が「おいしさ」で喜び食し、その風評を聞いて遠くのお客様にも来ていただけるように、より一層、菓子作りに励んで参ります。

「松栄堂」自慢の甘味

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