<新米先行予約>【毎月定期12回】令和7年産 新米 低農薬栽培 ササニシキ 5kg【選べる 精米・玄米】
あっさりとした味わい、粘りが少なくさらりとした食感で和食全般に合います。栽培が難しく作付け面積が少なくなり、一般のスーパーには出回りませんが、根強い人気です。料亭やお寿司屋さんの多くで使われています。 ■低農薬栽培 殺虫剤・殺菌剤不使用、田植え後の除草剤のみ使用です。残留農薬の心配がほとんどありません(過去に3度、玄米の残留農薬検査を受けましたが不検出でした、殺虫剤は残効性が高く残留します)。 キーワード:米 新米 玄米 精米 ササニシキ 低農薬栽培 東北農政局長賞受賞 一ノ関 岩手県一関市 山本農場 定期便 【事業者】株式会社一関山本農場
- 容量
- 5kg×12回(合計60kg)
令和5年度「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」【有機農業・環境保全型農業部門】において東北農政局長賞を受賞しました。



有機JAS認証

農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないJAS規格に適合した生産が行われていることを認証機関が毎年検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることが許されます。
この有機JASマークがないものに「有機」「オーガニック」の表示や紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。
有機JASマークの付いたお米は農薬の心配が無いので、本当に安心安全といえます。
栽培別農薬・肥料の比較

無農薬玄米の栄養

腸内環境改善・免疫力向上により、インフルエンザや成人病予防効果が期待できます。
玄米が苦手な方には胚芽(ビタミン・ミネラルを多く含む)を残した5分づき精米がお勧めです。
ただし、一般の米は胚芽に多くの農薬成分が残留していますので、上白に精米して農薬のリスクを低減させる必要があります。 この場合、必要な栄養素は摂れません。
農薬の害

昆虫の脳を狂させて死に至らせる脳神経毒「ネオニコチノイド系殺虫剤」、この農薬が使われるようになってから、発達障害の子供が異常に増えた事実があり、脳神経専門医もその因果関係を論文で発表しています。
EUではヒトの神経発達障害と関連する可能性を発表し、規制しています。
日本では禁止される動きはなく、残留農薬基準を緩めています。
小さい子供は特に影響を受けやすく、落ち着きのない子が増えた、キレる子が増えたと言われます。
抗酸化酵素の減少・腸内の善玉菌減少により癌、アレルギー、不妊の原因の可能性も指摘されています。
残効性が強く、田植え時に1/3使用しただけでも、秋に収穫した米から殺虫剤成分だけは検出されます。8月のカメムシ防除にも使われるのでかなりの高濃度で検出されると思います。
田植え時の農薬により生態系が崩れ、益虫が減ったことで害虫の被害が増えました。これにより、益々農薬の使用が増える悪循環です。
色彩選別機の登場で、等級検査のための農薬散布はほとんど必要なくなったと思われるので、最低限カメムシ防除だけは禁止して欲しいです。
予防に重点をおき不必要な農薬使用を指導され、日本は常に中国・韓国と農薬使用量のトップ3を維持しています。
肥料過剰による害

また、窒素過多はカビの原因や様々な病気の原因にもなり、虫も付きやすくなります。
結果、殺菌剤・殺虫剤が必要となるのです。
自然栽培米「ササニシキ」

圃場に一切の肥料を使用していません。
本来、植物には自然界の栄養分を活用する能力を持っています。
肥料を与えないことで、その自然順応能力が高まり、生命力溢れる作物が育ちます。
ただし、収穫量が安定するまで10年位かかります。
あっさりして飽きの来ない味で、特に和食向きです。すし酢を入れてもベタベタしないので、多くの寿司店で使われています。
有機栽培米「コシヒカリ」

天然由来の有機JAS適合資材のみ使用。
魚かす粉末・米ぬか・カニガラを発酵させたボカシ肥料のみ、通常の3割減の少な目で使用します。
旨味、香りが強くもっちりした粘りがあります。圧倒的な人気です。
味が濃いので、和食より洋食と相性が良いようです。
低農薬栽培米「ひとめぼれ」
殺虫剤・殺菌剤不使用、農薬は除草剤のみ使用。
(以前の残留農薬検査比較で、田植時の苗箱施用剤併用の場合、玄米から殺虫剤成分が僅かながら検出されましたが、除草剤のみ使用ですと不検出という結果になりました。)
肥料の窒素成分を抑えているので、収穫量も少なめですが、食味が良く人気です。冷害に強いことで、冷害に弱いササニシキに取って代わり作付面積を増やしました。

無農薬、低農薬ゆえにかかる手間に追われたり。無農薬の田んぼだからこそ捕まえてザリガニを食べてみたり。
ブログからはそんな日々のつぶやきが聞こえてきます。