Indigo sashiko SAPPAKAMA 4サイズから選べる♪
東北の野良着、さっぱかま。 猿のように軽快に動ける野良着として生まれた「さっぱかま(猿袴)」は、自然と共に農的な生活を営んできた東北で、農作業や職人の 作業着として愛用されてきました。 動きやすく考えられたさっぱかまの良いところはそのまま残して、より丈夫に、より使いやすく、 さらに格好良く仕立てたのがen・nichiの「sashiko SAPPAKAMA」。 作業のための相棒であり、そのまま出かけても格好いい。 しごとも暮らしも、手助けならぬ、足助けしてくれるフィールドパンツです。 はじめてのご注文は、分からないことだらけで特に不安かと思います。 お客様の疑問に一つ一つ丁寧にお答えし最後までサポートさせていただきますので、どうぞ安心してご注文ください。 【事業者】株式会社 京屋染物店
- 容量
- 1着 ※サイズをお選びください 生地:一本刺子生地(綿100%) ▼サイズ S/適正身長150-160、ウエスト(ゴム)62-88、総丈92、股下60、ヒップ56、裾巾16 M/適正身長160-170、ウエスト(ゴム)65-95、総丈96、股下64、ヒップ60、裾巾17 L/適正身長170-180、ウエスト(ゴム)70-100、総丈100、股下68、ヒップ64、裾巾18 LL/適正身長180-190、ウエスト(ゴム)74-130、総丈104、股下72、ヒップ68、裾巾19 ※単位はcmです。 ※製品によっては、若干の誤差があります。
東北の野良着、さっぱかま。


猿のように軽快に動ける野良着として生まれた「さっぱかま(猿袴)」は、自然と共に農的な生活を営んできた東北で、農作業や職人の 作業着として愛用されてきました。 動きやすく考えられたさっぱかまの良いところはそのまま残して、より丈夫に、より使いやすく、 さらに格好良く仕立てたのが縁日の「sashiko SAPPAKAMA」。 作業のための相棒であり、そのまま出かけても格好いい。 しごとも暮らしも、手助けならぬ、足助けしてくれるフィールドパンツです。
ヘビーに使える丈夫な刺子生地。

山仕事やDIYなどの作業シーンでも使えるように丈夫な一本刺子生地を選びました。 刺子生地は江戸時代から火消し(消防)半纏などに使われるほど、丈夫で力強い生地です。 中厚手の生地に太めの黒糸が織り込まれた一本刺子生地は、丈夫でありながらも硬すぎない風合い。 凹凸感のある印象的な生地を、紺・チャコール・カーキに染め上げました。
からだの形や動きに合わせた、こだわりの仕立て。


腰回りから太ももにかけてはゆったりと、足首に向けて細くなるかたち。 作業着としての動きやすさは残しつつ、余分なたるみを省いて見た目も かっこいいシルエットに。股下部分や、ふくらはぎ、普通のパンツにはない切り替えがあるのは、からだの形や動きに合わせて生地を当てているため。 着心地よく。足捌きよく。行きたいところへどこへでも連れていってくれます。
使いやすく、履きやすく。



すぐ使いたいものがたくさん入り、おしごとを助けてくれる、大き目のポケットが 前に2つ、後ろに2つずつ。ウエストは脱ぎ履きしやすいゴム仕様。キュッと結べるように紐も通しています。
※動画では色違いのSAPAKKAMAを着用しております。素材や質感の参考にご覧ください。
自社工場で染め上げています。

藍染めは別名ジャパンブルーとも呼ばれ、日本人の暮らしの中で最もポピュラーな色。
藍染めと聞くと、なんだか高級品のように感じますが、昔は自宅に藍甕(あいがめ)を持つお家も珍しいことではなく、気軽に染め直しも行われていたほど暮らしに根ざした庶民の色でした。
藍染めは、デニムのように経年変化を楽しめます。
使う人それぞれの色の落ち方があり、履き込んでいく過程で自分だけの1着に育てていける商品です。
色が褪せたら、染め直してまた違う表情を楽しむことができるのも藍染めの魅力です。

藍染めには2種類あり、天然の植物を使った藍染めとデニムに代表されるインディゴ染めがあります。どちらの染め方にもそれぞれの良さがあります。
天然染料を使った藍染めは、蓼科の植物からインディゴ成分(青い色味の成分)を抽出し、染め上がりも深い味わいが魅力的な染め方です。
インディゴ染めは、科学的にインディゴ成分を抽出したもので、濃色に染めやすく、染料の価格も天然染料に比べると安価に抑えることができます。
縁日は、良いものを手にとれる価格帯でお届けし、永く着続けてもらえる服づくりをしています。
より身近に、気軽に、藍色を感じていただき、色褪せたら染め直して何度でも着用いただきたいという思いで、インディゴを選んで染めています。
一着一着手染めで染める都合上、商品ごとの色味に多少差がございます。
また、インディゴ染めの特性上、多少の色ムラが生じることがあります。その個性も楽しんでいただけたら嬉しいです。

"あるものを使う"東北の知恵が詰まった裂織ループ。

製造過程でどうしても出てしまう残布で裂織のループをつけました。
東北の物を大切にする象徴としてのアイコンでもあり、暮らしの道具としてループにフックなどを引っ掛けることもできます。
※残布を使用しているので、裂織の色合いは写真と異なる場合があります。
みなさまのお手元にお届けするため、
職人がせっせとこしらえています。

職人による手作業で、一つひとつ丁寧に製作しています。
多少の色のムラや滲みがある場合がありますが、手染めの良さとしてご理解いただけるとうれしいです。