『保護猫アンドゥ』は、地域の人びとが猫と遊びに訪れる、ふれあいの場所。 人懐こく、個性豊かな猫たちが出迎えて、綺麗に掃除された心地の良い空間で、思い思いにお客さんと遊びます。 そこに居る猫たちは皆、保護猫です。 小さな施設で家庭的に育てていて、譲渡後も飼いやすいいい子との評判。 三陸沿岸地域唯一の保護猫施設として、保護している猫の数は６０匹。公的補助の無い中、個人運営の施設として、２０名を超すボランティアさん、賛助会員や保健所の協力のもと、保護が必要な地域の猫をケアしています。 そんな『保護猫アンドゥ』オリジナルカレンダーとフリータイムチケット３枚のセットです。 ◆「フリータイムチケット」について◆ 1日中、『保護猫アンドゥ』の出入りが自由にできるチケットです。 返礼品としてお申込みいただいた「フリータイムチケット」で賜る寄附金は、実際に足を運んでいただけない場合も、大切な施設の運営費とさせていただいております。有効期限もありませんので、「いつか」ここの猫ちゃんたちと会っていただく日を楽しみに、申し込んでいただければ幸いです。 ◆『保護猫アンドゥ』について◆ 保護された猫の飼育だけでなく、譲渡先探し、野良猫の去勢、飼い猫を手放したい方からの相談・指導、そして野良猫に餌やりをする地域住民との話合いなど、保護が必要な猫を減らす活動も、施設運営者の体と時間が許す限り行っています。実績として、施設が開設された２０１９年からの釜石市の実質殺処分数*は０匹です。全国の同じ取り組みの先駆けになれるように今後も努力していきたいと思いますが、個人運営の施設である『保護猫アンドゥ』には、公的な助成はなく、活動ボランティアによる様々な活動のサポートと、一般の賛助会員の年会費でまかなっています。 運営費の増加と譲渡率の向上に繋がる様に、広く皆様に知っていただきたいという思いから、ふるさと納税の返礼品としても登録いたしました。ふるさと納税を通して、長い目で施設とその猫たちを見守っていただければ幸いです。 *「実質殺処分」とは、「譲渡することが適切ではない （治癒の見込みがない病気や攻撃性がある等）」及び「保健所引き取り後の病気・老衰・事故などにより死亡した」個体数を含まない殺処分数です。（「動物愛護管理行政事務提要の殺処分数の分類」より）