【平成の大津波ドキュメント3.11】普代村東日本大震災記録誌
平成23年3月11日、巨大地震と大津波による戦後最悪の自然災害と福島第一原発事故の放射能汚染が東北地方を襲った東日本大震災から12年がたとうとしています。 本村は、漁港は壊滅的な被害を受けたものの、普代水門と太田名部防潮堤が機能し、行方不明者は1名だったものの、死者ゼロ、住宅浸水ゼロと人的被害は最小に抑えられました。明治・昭和の大津波で439名の犠牲者を出した村にとっては本当に奇跡でした。 本誌は東日本大震災における普代村の壊滅的な被害と、そこから再び立ち上がり復旧復興へと突き進んだ発災後3年間の記録を集積し、未来のすべての普代村民を守る防災を考える構成となっています。新聞等で話題となった「奇跡の村」の記録が、今後起こる災害から皆様の命を守るヒントになれば幸いです。
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- 容量
- A4判 159ページ オールカラー
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