岩手県 洋野町 (いわてけん   ひろのちょう)

南部杜氏秘伝書復刻 生もと純米原酒「國光正宗」720ml

安永7年創業、江戸時代から続く老舗西大野商店の土蔵より発見された古文書「南部杜氏酒造秘伝書」をもとに、自然農法で育てた米「亀の尾」と西大野商店の旧酒蔵にある井戸水で仕込んだ江戸復刻酒「國光正宗」です。木樽仕込みによるうっすらとした琥珀色、袋吊りによる雑味がなくほんのりとやや甘口な味わい、ロゼワインのような華やかなマスカットを連想させる香りが特徴です。 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

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容量
【特産品番号296】        國光正宗720ml×1本 原料米:亀の尾(無農薬自然栽培) アルコール分:16% 日本酒度:-2.8やや甘口 酸度:1.9 アミノ酸度:1.4

創業244年 江戸時代から続く老舗「西大野商店」

1778年(安永7年)創業八戸南部藩の名主を務め藩の鉄山経営にかかわり、酒、味噌、塩などを製造販売。明治時代に造った酒は全国博覧会で賞をうけています。現在は小売業に転身、吉田松陰が師と仰いだ思想家高山彦九郎が立ち寄った建物が今も残ります。100年以上前に書かれた 古文書である「南部杜氏酒造秘伝書」が味噌蔵2階部屋から見つかり、この書を基に、同じ南部藩である「南部美人」さんに木樽にて秘伝書通り、当時の製法で醸造し、江戸時代のお酒が復活しました!

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南部杜氏の知恵と技術が凝縮された秘伝書から作った、現代の酒造りとは異なり米と麹と水のみで造ったアルコール添加なしの濃くて味わい深い江戸復刻酒「國光正宗」です。江戸時代と同じ条件の木樽で仕込んでおり、江戸時代は冷却技術が乏しく、仕込み水を腐らせないため現代醸造法より約半分の水で仕込んでいるので、アルコール分が高く、木樽仕込みならではのうっすらとした琥珀色で、ほんのりとやや甘口で華やかな香りが、いにしえの時に誘ってくれます。

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美味しい飲み方

江戸時代は冷蔵庫がなかったので、ぬる燗や常温で飲むのが適しており、おススメは江戸時代と同じ飲み方で、ぬる燗や常温で飲んでいただくとお酒に包まれるような、薫り高い味わいをよりいっそうお楽しみいただけますが、お好みでロック、冷やして、水割り、お湯割りと、それぞれにおいしく召し上がることができます。 冷やして飲む際は井戸水と同じ15度程度で飲むと良いとされています。また、酸が強いので、1~3年ほど寝かせてからお召し上がりいただくと、更に深みのある味わいに変わります。(江戸時代は製造後3年寝かせてから販売していました。)江戸時代は燗で飲んでいたといわれているので、江戸時代の飲み方に習い、燗で飲むとさらに味わい深くなります。

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