「気仙沼」と聞くとフカヒレ、さんま、カツオを思い浮かべる方がたくさんいるかと思いますが、気仙沼港はメカジキも多く水揚げされます。 ◆メカジキとは・・・ カジキの仲間でカジキ類の中ではとても大きく成長する魚。 剣のように前方に突き出した鋭い部位は「吻(ふん)」と呼ばれ、漁の際は船上で吻を切り落とします。 温かい海域に分布し、多くは中・南太平洋に生息しています。大きいものは全長5メートル、体重400キロを超えることもあります。 昔から地元の人たちにとっては身近で、特別な海の味覚です。 ◆メカジキステーキおいしさの秘密 ・気仙沼の冬を代表する、10月～2月に水揚げされる「冬メカ(冬にとれるメカジキ)」を使用 ・メカジキと長く向き合ってきたからこその目利きと加工技術 ・最も脂がのっている腹の部分(トロ・大トロ)のみを使用 ・メカジキの旨みを引き出すこだわりの味付け ◆メカジキステーキセット3種類それぞれの特徴 ≪気仙沼メカジキステーキ　仙台みそ≫ (80g×1パック) 味噌漬けにすることでメカジキの旨味が凝縮し、コクのある味わい。 焼き上げた時の焦げ目や芳ばしい味噌の香りが食欲をそそります。 ≪気仙沼メカジキステーキハーブ塩麹≫ (80g×1パック) 「魚のハーブ」と呼ばれるほど、魚料理との相性が良いタイムを使用し、清々しく品のある香りがメカジキを引き立てます。 また、味付け に塩麹を使うことで、より柔らかく、旨みの際立つ味わいになっています。 ≪気仙沼メカジキステーキゆず幽庵≫ (80g×1パック) 醤油・酒・味醂・柚子を使用した日本の伝統的な調味料「幽庵地 」に漬け込み、優しく爽やかな柚子の香りがメカジキと相性抜群です。 ■生産者の声 フライパンやグリルでじっくりと両面を焼き上げます。野菜やキノコを一緒に包み焼きにしてもお楽しみいただけます。