登米玄昌石瓦(スレート瓦)
日本では当地方だけで産出した二億年前(ペルム紀)の粘板岩を伝統技術により薄く削いだ岩の瓦です。 JR東京駅など明治時代の文化財には多く屋根瓦として使われています。 どの瓦も岩肌の模様が異なり、堆積によって自然が造形したレリーフは原初的な美や力を感じます。 商品には、百年近く風雨にさらされた古材と未使用のものがあります。 現在は閉山したために、産出されていない貴重品です。 宮城県の石。
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