(03304)無添加・生粋本場仙台みそ
大崎市松山で作る、無添加・生粋本場仙台みそです。 代々受け継がれてきた仙台味噌の製法そのまま袋詰めしました。みそ汁はもちろん、付けても焼いても美味しいお味噌です。 ※仙台味噌は生きておりますので、パッケージが膨れている場合は、空気穴より空気抜きしてください。 ※空気穴から汁がもれる可能性がありますので、倒したり逆さにして保管しないでください。
【こだわり】
自社にて大豆と米を加工し、製麹、発酵・熟成を行っております。
伊達政宗公が発展させた「仙台みそ」
仙台みその製法が確立されたのは今から400年以上も前。戦国時代には、兵糧として非常に重要視されていた「みそ」。仙台藩の藩祖伊達政宗公は、城内に「御塩噌蔵(おえんそぐら)」と呼ばれる日本で最初の味噌工場を建設し、味噌仲間の指導と育成に励んだ。こうして四季を通じて変質しない、良質の仙台みそが誕生した。

味噌は昔から、医者いらずと呼ばれていた栄養豊富な食品
味噌の主原料である大豆は、畑の肉とも評されるほど、良質な植物性たんぱく質をたくさん含んでいる。大豆は味噌になる発酵・熟成の過程で分解されて、約30%がアミノ酸となり、その中には生命の維持に欠かせない必須アミノ酸8種も含まれている。他にもビタミン等、たくさんの成分を含む味噌は、非常に栄養価のすぐれた食品だと言える。

ほんものひとすじ、伝統の技が生きたジョウセン
仙台味噌醤油株式会社(ジョウセン)は、清らかな地下水に恵まれ、醸造に適した宮城県大崎市松山町で、400年以上前からの製法を踏襲し仙台みそを造り続けている。宮城の伝統食品「仙台みそ」を守り、ほんものの味を次世代に伝えていくこと。現在の技術の革新が目覚ましい時代においても、ジョウセンが受け継いできたものづくりへの理念と精神は不変だ。
