(02903)柿澤是伸作 立ち雛
伝統工芸品のこけしを、優しい風合いで上品に仕上げた立ち雛です。 鳴子の山間から切り出された原木を、工人が丹精込めて彫刻・描彩・蝋仕上げをしました。 皆様に長く愛着を持って愛され、様々な暖かな場面にこけしたちが花を添える存在となりますように。 ※画像はイメージです。
【こだわり】
自社において加工・製造を行っております。
大自然に包まれた鳴子上野々にあるこけし工房
昭和45年に創業、鳴子温泉・上野々に店舗と工房を構える。この上野々は春は山菜採り、夏は森林浴、秋は紅葉、冬はスキー・スノーボードなどが楽しまれ、鳴子の中でも自然豊かな場所。大自然に囲まれてこけしを製作している。

愛らしい表情が人気の鳴子こけし
鳴子こけしは、安定感のあるシルエット、首を回すと「キュッキュッ」となる音が特徴。胴に描かれる模様や一つ一つが異なる表情が可憐さを醸し出す。ミズキの木が主に使われ、秋口から伐採、1年間乾燥で寝かせた後に製作に取り掛かる。

鳴子こけしの伝統を受け継ぐ若き工人
柿澤是伸氏は、昭和49年生まれの若き工人。平成5年、高校卒業後、父・是隆氏を師事、平成10年よりこけし製作を開始。「宮城県知事賞・審査員奨励賞」「農林水産大臣賞」「国土交通大臣賞」「経済産業大臣賞」「全日本こけしコンクール会長賞」ほか、各コンクールで多数受賞している。

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