(02801)大沼秀顯作 鳴子こけし
大沼秀顯作、優しい顔立ちが愛らしい伝統工芸品鳴子こけし。 職人の丁寧な手仕事による作品です。 ※画像はイメージです。
【こだわり】
自社において加工・製造を行っております。
鳴子温泉駅程近くにある老舗のこけし店
鳴子温泉駅から徒歩圏内にあり、この地で代々継承されてきた老舗こけし店。古くから伝わる「鳴子こけし」の実演販売や、こけしグッズ、絵付け体験など、幅広くこけしの魅力を伝えている。
こけしの伝統を今に伝える活動にも積極的な工人
昭和31年大崎市鳴子生まれ。父・大沼秀雄に師事し”鳴子こけし”を造ってきた。こけしの魅力を今に伝えるための活動も積極的に取り組んでいる。2011年には、日本の伝統工芸「こけし」で、日本を東北を、そしてこけし文化を「支援」しようというイベント『KOKESHIEN! EN MEXICO』がメキシコで開催され、そこで行われたワークショップの講師を務めた。
可憐な古鳴子風の作品を中心に
父・秀雄と同じく祖父・竹雄の型を継承。文様化された車菊、楓、石竹、重ね菊(横菊は二種ある)、牡丹を描き、組み合わせて本人型のこけしやえじこ、ねまりこを製作している。第51回(平成17年)全国こけし祭り文部大臣奨励賞を受賞。可憐な一筆目の古鳴子風の作品を作るようになった。また、この頃より太いロクロ線が入る。
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