(02901)柿澤是伸作 おひなさまこけし C
コロンとした丸みを帯びた可憐な「雛こけし」で、笑顔がほころぶ愛らしさがあります。 お雛様には梅の模様を、お内裏様には鳴子こけしの特徴の菊の模様を描いていて、さりげない華やかさがあります。 居間やお部屋なども明るく和ませる作品です。 ※画像はイメージです。
【こだわり】
自社において加工・製造を行っております。
大自然に包まれた鳴子上野々にあるこけし工房
昭和45年に創業、鳴子温泉・上野々に店舗と工房を構える。この上野々は春は山菜採り、夏は森林浴、秋は紅葉、冬はスキー・スノーボードなどが楽しまれ、鳴子の中でも自然豊かな場所。大自然に囲まれてこけしを製作している。
愛らしい表情が人気の鳴子こけし
鳴子こけしは、安定感のあるシルエット、首を回すと「キュッキュッ」となる音が特徴。胴に描かれる模様や一つ一つが異なる表情が可憐さを醸し出す。ミズキの木が主に使われ、秋口から伐採、1年間乾燥で寝かせた後に製作に取り掛かる。
鳴子こけしの伝統を受け継ぐ若き工人
柿澤是伸氏は、昭和49年生まれの若き工人。平成5年、高校卒業後、父・是隆氏を師事、平成10年よりこけし製作を開始。「宮城県知事賞・審査員奨励賞」「農林水産大臣賞」「国土交通大臣賞」「経済産業大臣賞」「全日本こけしコンクール会長賞」ほか、各コンクールで多数受賞している。
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