(03404)【鳴子漆器】 夫婦箸
アスナロを材質に使い、下地に漆を約5回塗り、丈夫に仕上げたお箸です。 箸の先端は乾漆で仕上げをすべり止め加工にしています。持ちやすく、永くお使いいただけます。
【こだわり】
自社にて漆塗りの製造を行っております。
中山平温泉にあるギャラリーを併設した工房
「ギャラリー漆木舎(うるしごや)」は宮城県鳴子温泉の隣で山形県との県境にあたる中山平温泉という場所にある。文政8年(およそ190年前)の古民家を利用して平成12年に開設。
古材の梁、柱、建具、床にいたるまで総漆塗りの建物で「ほっと一息つける」空間だ。
独特の上品さと、しっとりとした手触りが特徴
佐藤漆工房では、自分の手になじむものを選んで、永きに渡り愛用できる様々な鳴子漆器がある。また鳴子乾漆器は、奈良時代に唐から伝来された技法で、洗練された技と、飽きのこないシンプルな風合いがある。
日々、新しい可能性を追い求める職人
「安心して使い続けられる漆器」を心がけ、漆一筋の職人が吟味して丁寧に制作している。漆の技術を最大限に生かし、伝えていきたいという思いから、新しい可能性を求めてオリジナルの「漆絵」の制作にも力を入れている。リビング・床の間・店舗などの漆塗装、堅牢な下地の技術を活かした寺院の修復も手がける。
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