蔵王農場の挑戦
より美味しい鴨肉を

最高品質の食材として愛されるフランス鴨 (バルバリー種）を、
清らかな空気と緑いっぱいの大自然が広がる蔵王山麓で伸びやかに飼育しています。

試行錯誤を重ねてたどり着いた独自の飼育方法により、
蔵王農場の鴨肉は従来品より【臭みが無く、柔らかで味が濃い】と好評いただいております。

鴨肉の特徴

牛や豚の脂肪とは脂の性質が異なり、
融点が15〜25度程度と低いため低い温度で脂が溶けます。

しゃぶしゃぶのようにさっと熱をくぐらせるだけでも肉の旨味が口の中に広がります。
また冷めても美味しくお召し上がりいただけます。

美味しさの理由

1，雛から飼育
　フランス直輸入の種鴨から生まれた良質な雛を飼育。
毎日健康を管理して成鴨まで育てます。

2，平飼い
　広々とした鶏舎は毎日籾殻を替え、清潔な環境作りをしています。
蔵王山麓の豊かな自然に囲まれた、ストレスの少ない環境で適度な運動をしながら健康的に育ちます。

3，米ぬかとバイオ発酵の飼料
　配合飼料で育てた鴨との最も大きな違いは「臭み」です。
鶏舎はもちろん、鴨肉も嫌な臭みが全くありません。
脂も軽やかでクセがなく、やわらかな風味に仕上がります。

飼育している品種

フランス鴨
（バルバリー種）

鴨肉の中で特に美味とされているのは、フランスがつくりだした鴨「バルバリー種」。
成長が早く、肉の質・量ともに優れ、フランスの飼育鴨の9割を占める代表的品種で、
高級食材として重宝されています。

鴨の中では大型種で、通常の合鴨に比べ赤身が多く脂肪が少ないのが特徴です。
真鴨や合鴨特有の泥臭さがなく、柔らかい肉質とまろやかな味わいで女性や年配の方にも好まれています。
日本国内に導入された歴史は浅く、まだまだ希少種ですが、
そのおいしさで近年人気が高まっています。

合鴨
（蔵王農場特別飼育）

蔵王農場で雛から育てた合鴨は、通常の合鴨とは全く別物です。
フランス鴨で培った飼育技術を合鴨に応用した結果、
柔らかでまったく臭みの無い合鴨を育てる事が出来ました。

秘密は「エサ」にあります。
自然素材の米ぬかとバイオ発酵配合飼料は、鴨たちを健康にそして美味しく育てるのです。

ぜひ一度お試しください。

鴨肉の効能

美味しいだけじゃない！
美容と健康に効果的

不飽和脂肪酸
・体内に溜まりにくくコレステロール低下に作用
・EPA/DHAに変換される
・動脈硬化や心筋梗塞を防ぐ
・脳の働きを高める

ビタミンA
・免疫力up 感染症予防
・肌の健康維持
・皮膚や粘膜を強める
・目の疲労回復
・活性酸素による損傷軽減

ビタミンB1
・疲労、倦怠感の回復
・皮膚や粘膜の健康維持
​・イライラを鎮める
・消化液の分泌を促進
・糖質を分解してエネルギーに変換
・神経系、心臓、筋肉の機能維持

ビタミンB2
・糖質、脂質、タンパク質の代謝促進
・細胞の発育促進
・生活習慣病予防
・肌荒れやニキビを防ぐ

鉄分
・鉄欠乏症貧血の改善
・抵抗力を高める
・集中力、運動力を高める