【みちのく工芸】1抽斗(ひきだし)箱 M910 【04323-0067】
仙台箪笥の歴史は古く、伊達政宗公の時代までさかのぼります。 当時、大工の棟梁によって青葉城築城の際に建具の一部として作られたものがそのルーツだとも言われています。 仙台箪笥はその特徴である「指物」「塗り」「金具」の3つの匠の技が一体となって創り出される工芸品であり、 それぞれに分野の異なる職人の手仕事が融合して生み出された逸品になります。 伝統工芸の技術で作り上げた木工品を柴田町のふるさと納税の返礼記念としてお使いください。 ※画像はイメージです。 ※手作業での仕上げとなりますので、在庫の状況によってはお届けまでに数ヶ月かかることとなりますのでご了承ください。 【提供:みちのく工芸】
仙台箪笥とは—
仙台箪笥の歴史は古く、伊達政宗公の時代に、大工の棟梁によって青葉城築城の際に建具の一部として作られたものがそのルーツだとも言われています。
その後、仙台藩の下級武士の内職仕事で作られ、武家や商家が刀や羽織、証文などの貴重品を収めるために武家や商家で愛用され、江戸時代末期には現在の仙台箪笥の原型がほぼ確立したと考えられています。明治末から大正時代にかけては生産量がピークとなり、当時はヨーロッパにも輸出され、とりわけドイツでは高い評価を得ていたようです。
やがて、量産家具の増加に伴い生産量は低下しますが、今日にいたるまで、その重厚かつ格式高い意匠は真に良いものを知る多くの人から愛され、求め続けられています。
提供:みちのく工芸
昭和63年創業。
熟練の職人により、一つ一つ手作りで仙台箪笥を製作しております。
また、仙台箪笥制作の高度な技術力を活用して、
特注家具の製作や修理も承っております。
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