宮城県 加美町 (みやぎけん   かみまち)

【限定1本】老舗酒蔵が醸す日本酒タンク一本丸ごと!チョイス限定 / 田中酒造店 / 宮城県 加美町

ふるさと納税で初の試み! 純米吟醸タンク1本をあなた専用で仕込みます。 個人様での購入でも、企業様の周年記念やイベントでの使用など、ラベルは用途に合わせてお客様のご要望通りに作成いたします。

19,000,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
■内容量 ・注文書(商品目録) ・真鶴 純米吟醸:1,800ml×約1,110本(6本ずつ、計184口での発送となります。) ■サイズ 1,800ml(1本):9.8×9.8×40(cm)2.8kg ■原材料名 米(国産)、米麹(国産米)

チョイスの特集に掲載されました!

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日本中のお礼の品を知るふるさとチョイススタッフの間でも、
「こんなお礼の品があったんだ!」「この発想はなかった!」
と話題になったユニークなお礼の品をまとめた特集に掲載されました!

ありがたいコメントを頂きました!

お酒好きも驚愕の日本酒タンク一本丸ごと!

日本酒1本まるごとならぬ、日本酒タンク1本まるごとという大酒飲みもびっくりなお礼の品。宮城県加美町の老舗酒造<田中酒造店>が、純米吟醸タンク1本をあなたのためだけに仕込んでくれるお礼の品です。一升瓶で数えると約1,110本分。ふるさと納税でも初の試みに、ふるさとチョイスのお酒好きなスタッフも大いに沸きました。

●真鶴 純米吟醸

酒造好適米美山錦を50%まで磨き上げ、酵母は宮城のB3酵母を使用し、蔵人の技術の粋を結集し手間暇をかけて丁寧に仕込みます。
同商品は「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021」にて最高金賞を受賞いたしました。
華やかな吟醸香でありながら、しっかりとした旨味と酸味でお料理を引き立たせてくれます。

「真鶴 純米吟醸」は2回目の火入れをしない「生詰」になります。
清涼感のある味わいと、サラリとした飲み口が特徴です。
また、生詰ならではの爽やかな香りも魅力のひとつ。
冷蔵庫でよく冷やして、ゆっくりと味わってみてください。

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●お酒造りのながれ(製造工程)

日本酒ができるまでには、さまざまな工程を要します。
お酒造りの基本的な流れを、簡単にご説明します。

①精米
日本酒の主原料である、米を精米することから酒造りはスタートします。
ちなみに多くの場合、食用米ではなく、酒造り専用の「酒米」を使います。
酒米は、食用米と比べるとタンパク質の含有量が低く、粘り気が少ないのが特徴。
米の中心部(心白)が大きいので吸水性に優れており、麹が育ちやすく発酵にも適しています。

②洗米/浸漬(しんせき)
精米した米を洗い、糠(ぬか)を取る工程です。
家庭でご飯を炊く際に米を研ぐのと同様、ここで米の糠や汚れを取らないとおいしい日本酒を造ることはできません。
洗米の後、適量の水分を吸収させるために、米を水に浸す「浸漬(しんせき)」を行います。

③蒸米/放冷
水分を含ませた米を蒸していきます。
甑(こしき)と呼ばれる大きなせいろか、蒸米機によって蒸されます。
酒米を蒸すことによって、米のでんぷん質が変化。
酒造りに適した水分量に調整できるとともに、殺菌効果もあります。
蒸した米は、麹(こうじ)造り、酒母造り、掛米(もろみ造り)用と、それぞれに応じた温度に冷まします(放冷)。

④麹(こうじ)造り
蒸した米を、日本酒の元となる麹にする工程で、「製麹(せいきく)」とも呼ばれます。
麹菌を米に付着させ、米の中で麹菌を繁殖させます。
質の良い麹になるかどうかは、日本酒の質を左右してしまうほど重要な工程です。

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⑤酒母造り
酒母とは、アルコール発酵を促す酵母を大量に増殖させたもの。
麹と水を混ぜ合わせたものに、酵母と乳酸菌、さらに蒸米を加えます。
一般的には、2週間から1カ月で酒母が完成します。
酒母を手作業で造りあげる製法が、「生酛(きもと)造り」です。
生酛(きもと)造りの場合、乳酸の添加はせず、蔵の空気中の乳酸菌を取り込みます。

⑥醪(もろみ)・仕込み
酒母をタンクに入れ、麹、蒸米、水を加えて発酵させます。
発酵には約3週間から1カ月かかり、日本酒の元となる、発酵した状態を「もろみ」と呼びます。
酒母の中に麹、蒸米、水を入れる際は、全量ではなく3回に分けて、ゆっくりと発酵させることが大切。
これを「三段仕込み」といいます。

⑦上槽(じょうそう)
発酵期間が終わると、もろみをしぼって(圧搾)、日本酒と酒粕に分ける「上槽(じょうそう)」が行われます。
いつどのタイミングで酒をしぼるかは、日本酒の味を決めるうえで非常に重要。
それぞれの酒蔵や日本酒の種類によって変わるほか、天候、成分分析値などを元に決定されます。

⑧濾過(ろか)/火入れ
しぼったばかりの日本酒には、細かくなった米や酵母等の小さな固形物が残っております。
それらを除去するため、濾過(ろか)します。
その後の加熱処理が「火入れ」です。
加熱処理することによって殺菌され、日本酒の腐敗を防ぎます。

⑨貯蔵/調合・割水
火入れの後、熟成させるために貯蔵します。
約半年から1年かけて貯蔵・熟成された日本酒は、まろやかな味わいに変化。
熟成した原酒を、各銘柄に合わせてブレンド(調合・割水)していきます。

⑩火入れ/瓶詰め
いよいよ日本酒造りも最終工程です。
出荷前、調合されたお酒にもう一度火入れをし、酒を安定させます。
その後、瓶に詰めて、完成です。
※「真鶴 純米吟醸」は2回目の火入れをしない「生詰」になります。

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●田中酒造店について

蔵のある加美町(旧中新田町)は仙台市の北西部に位置し、ササニシキの本場大崎平野の一角に位置する田園都市。
奥羽山脈から吹き降ろす冷たい北西風によって冬は雪が多く酒造りには最適の地です。
太物(呉服)、古着の販売をしていた初代田中林兵衛は、事業欲が旺盛で副業として寛政元年(1789年)に酒造業を始めます。
当時田中家は二つに分家して呉服屋を中心に貸金業、質屋、地主、醤油醸造業、酒造業などを兼業、昭和10年代の物資統制令を境に呉服商を廃業し酒造業を中心に事業展開を行いました。
伊達家の藩政時代には、代官など4つの会所が置かれた加美郡政治の中心地でもある中新田で「東華正宗」の銘柄で地元を中心に酒を販売しました。
真鶴の酒名の由来は、庭で舞い遊ぶ鶴をこよなく愛した当時の城主の奥方※只野真葛が読んだ歌より付けられたと伝えられています。
※奥方は南総里見八犬伝の滝沢馬琴らと交流のあった女流詩人 

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●ご寄附からお届けまでの流れ

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※注意事項※

・返礼品配送先は「1箇所」のみとさせていただきます。
・沖縄・離島への配送はできません。
・未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
・妊娠中や授乳期の飲酒は控えて下さい。
・開栓時、指を痛めないようにして下さい。
・お酒は楽しく適量を。
・開栓後はお早めにお召し上がりください。

<田中酒造店>返礼品ラインナップ

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