我が「加美町 中新田地区」は、仙台市から北へ約40キロほど離れた、ササニシキ・ひとめぼれのふるさと大崎平野の西端にある、人口約15,000人の小さな地区です。 町は四季折々の田園風景に囲まれ、その向こうにそびえる富士山のような形をした薬莱山（通称：加美富士）が望める所です。 ズッキーニ・リーキ・アーティチョークなど、西洋野菜は身近な存在になりましたが、『サボイキャベツ』は首都圏の高級食材のお店にたまに並ぶ程度のまだまだ珍しい存在です。 西洋野菜に取り組んで34年、栽培当初は育て方も、食べ方さえもわからない野菜でしたが、みんなで知恵を出し合いながら栽培方法を探り、今に至りました。 やっと、私たちの宝石を皆様に届けることが出来ました。 「加美町 中新田」から届ける西欧の風を感じながら、私たちの『喜びの結晶』をご賞味ください。 『サボイ』は、フランスのサボア地方で作られたことから、この名が付ききました。 煮込んでも煮崩れしないのが特徴で、じっくり煮込むほどその美味しさが楽しめます。 葉モノ野菜にありがちな「目を離した隙にクタクタに...」といった失敗がありません。 まずは定番のロールキャベツでお召し上がりください。 ●日持ち対策 冷暗所での保管や新聞紙やポリ袋に包み冷蔵庫へ保存すると、1週間ほど持つこともあります。 普通のキャベツに比べると日持ちはいたしますが、なるべく早めに使い切ることをおすすめいたします。