稲庭古今事跡誌に基づく史実によると、稲庭うどんの由来は、羽後の国(秋田県)雄勝郡稲庭村、佐藤市兵衛に始まると伝えられており、「今を去る事、参百余年元禄三庚午年(1690年)、秋田藩主の御用を受けた」と記録されています。水の恵みと厳しい自然条件の中で、研鑽・煉磨され、伝統製法の技術が現代にも継承されています。雪の多い寒冷地の保存食でしたが、 後に上納品として名を高め、今では多くの人が知る、秋田の名産品となりました。 細めの麺線、なめらかでつるつるの食感に強いコシのある、上品な味わいが特徴です。3～4分程で茹で上がり、贈り物の他、日持ちもするので常備品にもおすすめです。 ■生産者の声 「いなにわ手造りうどん」は、手間ひまかけて製造しており大量生産していない為、大都市での流通量が少ないです。強いコシとつるつるの食感は、きっとご満足頂けるものと思っております。是非お楽しみください。