だまこ鍋 3~4人前 100P1752
【提供】秋田比内や(株) 秋田の家庭で愛される「だまこ鍋」。 比内地鶏に野菜、スープなど、全て揃った状態でお届けいたします。 秋田の郷土料理であり、家庭の味でもある「だまこ鍋」、この機会にぜひお召し上がりください! 【だまこ】 お米を半ごろし(炊いたご飯をすりこぎで半つぶしになるくらいについたもの)にしてひとつひとつ丁寧に丸めています。 【比内地鶏】 新鮮な比内地鶏を鍋に合うようカットし、さらにミンチを加えることでボリュームとコクが増します。 【スープ】 比内地鶏のガラを使用し長時間煮込んだガラスープ。鍋の旨みと深味を際立た せます。 【鍋っこしょうゆ】 鍋物に特化したオリジナルのしょうゆ。原材料に鶏ガラスープを加えることで、だまこ鍋にマッチします。 【野菜】 全て国産の野菜を使用しています。 【検索ワード】 本場 きりたんぽ キリタンポ だまこ だまっこ ダマコ ダマッコ 鍋 比内地鶏 ヒナイジドリ ひないじどり 比内鶏 ひないどり ヒナイドリ 郷土 料理 簡単 調理 ブランド肉 野菜 ねぎ 芹 セリ まいたけ ごぼう だし なべ 食材 出汁 取り寄せ 東北 秋田 手軽 ご当地 グルメ 大館 ミールキット
- 容量
- だまこ 25個 比内地鶏カット正肉 200g 比内地鶏がらスープ 1000ml 比内地鶏ミンチ 100g 糸こんにゃく 180g 野菜(長ねぎ200g、せり100g、舞茸100g、ささがきごぼう100g) 鍋っこしょうゆ 200ml


秋⽥⽐内や株式会社
住所/本社 ⼤館市葛原字洞喰向 11-15
⼤館本店 ⼤館市⼤町21
⽇本三⼤美味鶏と呼ばれ、濃厚な旨味と弾⼒のある⾁質が特徴的な⽐内地鶏。
秋⽥⽐内や(株)は、「⽐内地鶏で⽇本⼀を⽬指す」をモットーに 25年間、⽐内地鶏の魅⼒を最⼤限に引き出すメニューを作り続けてきました。
⽐内地鶏の串焼きや親⼦丼で⼈気に⽕がつき、現在は全国で200以上の姉妹店で⽐内地鶏商品を提供しています。
代表取締役の武藤幸美さんにお話を伺います。
秋⽥⽐内や(株)について
1995年12⽉、秋⽥⽐内やは、焼き⿃とラーメンを提供する⼩さなお店として産声を上げました。
創業者である先代社⻑が掲げた理念は、「⽐内地鶏で⽇本⼀になる。秋⽥のほんものを全国へ」。
当時、⽐内地鶏の年間⽣産量は 1万3千⽻と少なく、知名度は全国的なものではありませんでした。
1996年 2 ⽉、⼤町商店街に⼤館本店をオープンし、翌年「⽐内地鶏親⼦丼」第⼀号が完成。
全国的に地鶏ブームが⾼まったことと相まって、秋⽥⽐内やの親⼦丼は「半熟トロトロの極上の親⼦丼」として⼀躍話題になりました。
その後も、親⼦丼のさらなる改良を重ねつつ、⽐内地鶏を使った新メニューを次々開発。
秋⽥⽐内やの味は、全国で200を数える姉妹店で楽しむことができます。

秋⽥⽐内や(株)のこだわり
「これからは⼥性が活躍する時代」という先代社⻑の意向から、従業員約 40 ⼈のうち 9 割が⼥性。
「⼦育てや介護で休むことがあっても、出来る⼈が、出来る時に、出来ることを⼀⽣懸命しようと従業員同⼠が⽀え合っています」と武藤さんは⾔います。
社内のその雰囲気が「⼀番美味しい時に、美味しいまま商品を提供する」というお店のコンセプトの実現につながっているのだそう。
四季を感じる地元の旬の⾷材を使い、メニュー作りに妥協はしません。
また、2020 年はコロナの影響で外食が自粛されたことから開発中だったメニューの商品化を早めました。
レンジで 温めてすぐに⾷べられる「きりたんぽ鍋」「ハンバーグ」「餃⼦」「鶏チャーシュー」や、ポ ーションタイプの「親⼦丼」など、⽐内地鶏の味を⾃宅で⼿軽に楽しめる商品が完成しました。



秋⽥⽐内や(株)⼤館本店について
⼤館本店 1 階は、開店当時と変わらずカウンターと⼤テーブルを配置。⼤テーブルの真ん中に置かれた⼤きな花瓶が⽬隠しになり、ちょうど良い距離感で近くの⼈との交流が⽣まれます。
創業時から⼒を⼊れている「⽐内地鶏串焼き」は 20 種以上。
⼀番⼈気の「⽐内地鶏親⼦丼」は、⽪⽬を炙って⾹ばしく仕上げた⻭ごたえあるモモ⾁に、半熟トロトロの卵がしっとりと絡みます。
ほかにも、⽜テールスープではなく⽐内地鶏スープで味わう「冷麺」や、「ひつまぶし」、「焼き⿃丼」など、⽐内地鶏の味と⾷感を⽣かしたメニューを楽しんだあとは、⽐内地鶏のたま ごを使ったスイーツがオススメです。




代表取締役 武藤幸美

創業と同時に⼊社をした武藤さんは、商品開発や営業に携わってきました。
「もともと料理が⼤好きで、メニューをあれこれ⼯夫をすることが楽しかったので、仕事にとてもやりがいを感じました」
大きな転機となったのは、東⽇本⼤震災でした。
震災時、営業の仕事で東京にいた武藤さんは、停電した街で帰宅難⺠の⼈たちに飲⾷を提供するお店を⽬にして、「飲⾷店は⼈の命を預かっているのだ」と実感したそうです。
その思いを胸に⼤館に戻り、震災直後の混乱の中、出来る限り取引先への納品に応じようとしました。
「初めは難⾊を示した社員も、やると決めたらついてきてくれました。それまでは⾃分も会社も、どこか⽐内地鶏ブランドにあぐらをかき、努⼒しなくても注⽂がくる状況に⽢えていました」
⾃戒の気持ちをこめ、「⾷べ物を必要としている⼈に届ける」という原点に⽴ち返った武藤さんは、その年の秋、副社⻑に抜擢されました。会社の経営を⽴て直して欲しいという先代社⻑の意向でした。
8年後の 2019年 3 ⽉11 ⽇、先代が急逝し、社⻑に就任。
「秋⽥のほんものを全国へ」という先代の理念を受け継いで、新商品開発への努⼒を続け、
⽐内地鶏商品を全国に展開しています。
⽐内地鶏業界の未来について
「⾷べることが⼀番の幸せ」と笑う武藤さん。
⽣きている限り⾷べることに終わりはありません。そして、健康でないと美味しく⾷べることはできません。

「⼀⼈⼀⼈が⾷に関⼼を持ち、良いものと悪いものを判断することが⼤事です。⼤館は⾃然豊かで、⽔も⼟地もいいところ。地域全体で健康になっていければいいですね」
また、「もっと地元の⼈が⽐内地鶏を食べる機会が増えると良いなと思います」と⽐内地鶏愛を⾒せる武藤さん。
With コロナの時代に合わせて、家庭で⼿軽に専⾨店の味を再現できる商品が⽣まれました。
これを機に、地元での⽐内地鶏消費も増えるかもしれません。
「ピンチはチャンス。チャンスは貯⾦できない」と考える武藤さんは、今後もより⼀層美味しい⽐内地鶏商品の開発に⼒を入れます。