秋田県 大館市 (あきたけん   おおだてし)

【駅弁味の陣2023総合評価第1位!「花善」】ふるさと大館 恵み弁当(三段重) 50P2833

【提供】(株)花善 大館市立第一中学校と共同開発した「ふるさと大館 恵み弁当」は、冷凍で三段重・二人前となっております。 何度か試食を繰り返し、大館市立第一中学校の意見を参考にしながら食材を厳選し完成させました。 電子レンジで温めてお召し上がりください。 【壱ノ重】 JR東日本旅客鉄道㈱様主催の駅弁味の陣2023(第四回大会)にて駅弁大将軍(総合評価第一位)を受賞した「鶏めし弁当」 【弐ノ重】 第五回大会にて駅弁大将軍(総合評価第一位)を受賞した「比内地鶏の鶏めし」 ★「壱ノ重」と「弐ノ重」で二大将軍が一折で食べられます! 二代将軍を一度にお召し上がりいただけるのは花善では初の試みです! 【参ノ重】 参ノ重は、2つのゾーンに分かれています。 ①<秋田ゾーン> 秋田県を代表する牛・豚・鶏が食べられます。 鶏めし弁当や比内地鶏の鶏めしで採用しているおかずを採用。比内地鶏の肉団子(大館市)・桃豚の肉巻き(小坂町)・秋田牛(秋田県南)・ババヘラアイスの蒸しパン(秋田全域)といった秋田の魅力いっぱいのおかずを詰めました。 ②<慶祝ゾーン> 食材一つ一つに意味があり、ほたては「順風満帆に進む・明るい将来に向かう」、ゴボウは「土地に根付いて家業が長く続くこと・家族の安泰や幸福が続く」、黒豆は「勤勉や健康・元気」、サツマイモは「一年の豊かさと勝負運の向上」の願掛けも兼ねております。かまぼこは梅の形をしており「新春」を意識いたしました。お漬物には秋田を代表する、地元の方が作られた「いぶり大根」を使用しております。 鶏めしをメインとした構成になってはおりますが、肉や根菜類も使用しており、甘味にはババヘラアイスを使用した蒸しパンを入れております。バランスのとれたお弁当を是非ご堪能ください。 ★花善の「鶏めし」は、JR東日本が主催する『駅弁味の陣2023』において総合評価第1位の”駅弁大将軍”を受賞しました。駅弁味の陣で連覇したのは花善のみです。全国の駅弁業者の中で最多受賞となっております。 (2015年、2016年にも駅弁大将軍を受賞しています。) 【検索ワード】 東北 秋田 大館 大館市 大館駅 駅弁 駅弁大将軍 冷凍 ご飯 パックライス 鶏飯 鶏めし とりめし とり飯 人気 お重 弁当 手軽

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容量
・ふるさと大館 恵み弁当(三段重) 鶏めし(鶏の甘辛煮・そぼろ卵・インゲン・栗)、比内地鶏の鶏めし(比内地鶏の塩焼き・比内地鶏のそぼろ肉・そぼろ卵・インゲン・栗)、白身魚のがんもどき煮、枝豆団子、茄子の田楽味噌、椎茸の甘露煮、桃豚の肉巻き、比内地鶏の肉団子、秋田牛のすき焼き風、ババヘラアイスの蒸しパン、ホタテの甘辛煮、黒豆、ごぼう煮、さつま芋の甘露煮、いぶり大根、花かまぼこ

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駅弁味の陣2023 第12代「駅弁代将軍」受賞

JR東日本主催の駅弁味の陣2023において、秋田県大館市の花善が提供する「忠犬ハチ公の故郷おおだて鶏めし」がお客様からの味・盛付・掛け紙の評価及び投票により総合評価第1位となる『駅弁代将軍』を受賞いたしました。

秘伝のスープで煮込んだ花善伝統の味付きご飯「鶏飯」に、鶏飯との相性抜群の「鶏肉甘辛煮」、花善オリジナルの鶏シュウマイに大館特産の枝豆を合わせた「枝豆入りシュウマイ」など、ごはんもおかずもおいしいがいっぱい詰まったお弁当です。

お弁当のほか店内でお食事いただけますので、ぜひ大館市にお越しいただき、花善の味をご賞味ください。

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秋田名物「鶏めし弁当」

 色鮮やかな赤い掛け紙がトレードマークの「鶏めし弁当」。全国にたくさんのファンがいるこのお弁当を製造・販売しているのは、JR大館駅の向かいにある駅弁屋「花善」です。秋田県産米「あきたこまち」を秘伝の鶏の煮汁で炊き上げ、甘辛く煮込んだ鶏もも肉、そぼろ卵や栗の甘露煮、インゲンをご飯の上にのせ、彩り豊かな副菜を添えたお弁当は、見た目も美しく食欲をそそります。
 JR秋田駅をはじめとする秋田県内の新幹線停車駅のほか、秋田空港、新青森駅、盛岡駅などで販売しています。

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「鶏めし弁当」が誕生するまで

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 明治32(1899)年、大館駅の開業と同時に創業した花善では、戦前、大館名物「きりたんぽ鍋」をお弁当に仕立て、駅弁として販売していました。しかし、冷めた「きりたんぽ弁当」はあまり好評ではなく、売れ残る日も多かったのです。その余った鶏肉を無駄にしないよう甘辛く煮付け、社内のまかないとして食べていたのが、現在の鶏肉の味付けの原型となりました。

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 味付けご飯が誕生したのは、戦後間もない頃のこと。物資が不足する中で、配給された米・砂糖・醤油・ゴボウをまとめて炊いたのが始まりでした。当時の秋田では、味をつけてご飯を炊き上げるという食べ方が珍しく、周囲からはとても驚かれました。
 この味付けご飯に、甘辛く煮付けた鶏肉を合わせ、「鶏めし弁当」として販売スタートしたのが昭和22(1947)年。以来70年以上、同じ味付けを守り、秋田名物として愛される駅弁になりました。

花善の想い…「一人一食」に心をこめて

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 お弁当の蓋をパッと開けたとき、「わぁ美味しそう!」と喜ぶお客様の笑顔を見たいーーその想いから、お弁当の詰め方には徹底的にこだわっています。「鶏肉の重量が規定どおりでも、皮の量が多かったらお客様は『えっ?』となります。ただ同じ量を入れるのではなく、皮と肉のバランスをほどよく、そぼろ卵と肉の割合も見た目に美しくなるよう、厳しくチェックしています」と、毎日お弁当を製造しているスタッフは話します。

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 「作り手にとっては何千個、何百個のうちの1個であっても、お客様にとってはたった1つのお弁当。楽しみに買ったその1つが、ハズレであってはならないんです。『一人一食=一人が食べる一つのお弁当』を作っているのだと意識して、見た目もきれいで、美味しいお弁当を提供するよう心がけています」。
 お客様の「美味しい!」という笑顔のために、日々、お弁当を作り続けています。

人と人をつなぐ「鶏めし弁当」

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 東京や大阪で「鶏めし弁当」の実演販売をすると、「前に食べて、とても美味しかったから、また買いに来ました!」「昔、秋田で食べたのを思い出して、懐かしい気持ちになりました」と、1人で何個も購入する人もいます。
 味が美味しいのはもちろんのこと、鶏めしを食べることでふるさとの情景を思い出したり、家族を懐かしんだり…名物にはそのような役割もあるのかもしれません。遠く離れていても「鶏めし弁当」を通じて秋田とつながったり、久しぶりにふるさとで「鶏めし弁当」を食べて「あ〜、秋田に帰ってきたな」とホッとしたり。
 「鶏めし弁当」は、時に人と人、人とふるさとをつなぐツールにもなるのです。

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 JR大館駅前にある花善の店舗には、お弁当販売所だけでなく「お食事処」もあります。鶏めしにサラダや小鉢、味噌汁がセットになった「鶏めし御膳」や、「鶏めしチャーハン」「鶏めし出汁茶漬け」など、さまざまなバリエーションで鶏めしをお楽しみいただけます。お食事処の鶏めしは、曲げわっぱの器で提供しています。杉の木が持つ調湿作用で、ご飯をふっくらと美味しい状態で味わえるのが魅力。「曲げわっぱ×鶏めし」の大館名物のコラボをご堪能ください。

駅弁屋として、大館駅とともに歩みつづける

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 大館駅とともに誕生した花善は、これまでも、そしてこれからも「駅弁屋」としての役割を大切にしていきます。時代の流れで大館駅前の風景は少しずつ変化してきましたが、電車を降りて改札を出たら、正面に花善が見えるのは70年前と同じ。今は、駅だけではなく地元のスーパーでも「鶏めし弁当」を販売していますが、駅で売ること、駅前に食堂があることが花善の原点であることに変わりはありません。

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 また、駅弁である以上、「冷めても美味しいこと」「掛け紙がかかっていること」「駅弁マークが付いていること」を昔からずっと大切にしてきました。
 70年以上変わらない味を守り続けているからこそ、ふるさとを懐かしく思い出す味であり、また、繰り返し食べたくなる味として愛されてきたのでしょう。線路の上をどこまでも走る電車のように、秋田名物「鶏めし弁当」は人と人をつなぐ架け橋として、これからもふるさとの味を守り続けます。

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