【事前受付中！！】※発送時期：2024年7月以降 鮎（あゆ）と共に創業60年。 秋田の大自然の中、小鮎の頃は恵まれた地下水で、若鮎の頃に清流の川の水を引き入れた池に移し、自然に近い環境で真心こめて鮎を育てています。 年々厳しくなる自然環境の中でわざわざ管理の難しい育て方にこだわるのは、臭みもなく味わい深い鮎に育つからこそ。遠方から毎年お越しになる方々が絶えないこと、全国から応援してくださる方々がいらっしゃることが、大変でも妥協なくこだわり続けられる原動力です。 ●味 餌だけでなく自然に生えた苔をたくさん食べさせることで、味も濃く香り高い鮎に育てています。出荷する前日には川の水から、より澄んだ山の水の生簀に鮎を上げる一手間を加えることで、食べた餌や苔を全て出しきり臭みのない鮎本来の味をお楽しみいただけるようにしています。 ●生産のこだわり 鮎の状態を確認しながら毎日3回、数十万匹の鮎に手作業で餌を与えています。デリケートな魚なので、餌をしっかり食べられているか、運動は足りているかなど健康状態に常に気を配っています。また１日４回養殖池の金網掃除をし、新鮮な川の水が滞らないようにして鮎の生育環境を整えています。 ●産地の特徴 鮎乃家では、自然に近い環境にこだわり、真心込めて稚魚から鮎を育てています。小野小町ゆかりの地が点在することから、この地で育まれた鮎を《こまち鮎》と名付け代々継承しています。 まだ雪深い頃は豊富な水量、鮎に適した水温の恵まれた地下水で育て、雪解けの頃に秋田随一の清流・雄物川（おものがわ）の川の水を引き入れ、より自然に近い環境にすることで、"香魚”の名にふさわしい味が濃く香り高い、天然の鮎に近い鮎に成長します。 ※発送の際は、抗菌作用のある笹の葉を入れてお届けしています。