秋田県 大仙市 (あきたけん   だいせんし)

【ふるさと納税】「きりたんぽ鍋セット6人前」日本料理 花よし

日本料理屋の板前が心を込めて手作りした郷土料理「きりたんぽ鍋」を、本場秋田からお届けします! おいしさの秘訣は、比内地鶏以外のガラを一切使わず、数日かけてじっくりと煮出すこだわりの「比内地鶏スープ」。具材に比内地鶏のモモ・ムネ肉だけでなく、モツとキンカンを入れることでスープのうま味が一層増して、濃厚な味わいを生み出します。 秋田を代表する米「あきたこまち」を100%使ったきりたんぽは、150グラムの大きめサイズ。職人が一本一本手作りして丁寧に焼き上げており、ふっくらもっちりして煮崩れしにくいのが特徴です。肉も野菜もちょうど良い大きさにカットしてお届けするため、スープも具材も容器や袋から鍋にうつすだけの簡単調理。包丁要らずで、スープの希釈も不要です。 ※配送先情報の変更や長期ご不在日がございましたら、事前にご連絡ください。  出荷後のご対応は出来かねますので、ご了承ください。 ※配送先変更により転送となった場合の費用については、転送先の方のご負担となりますのでご了承ください。 ※また、長期ご不在など、寄附者様のご都合によりお届けできない場合、返礼品の再送はいたしかねますのでご了承ください。

32,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
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  • ギフト包装
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容量
きりたんぽ6本 比内地鶏300g 比内地鶏モツ150g せり150g 舞茸240g ごぼう150g 長ねぎ150g 油揚げ3枚 結びしらたき6個 スープ2160cc

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コクとうま味たっぷり! 濃厚比内地鶏スープが自慢

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「花火の町」として知られる秋田県大仙市では、毎年8月に全国花火競技大会が開催され、県内外からたくさんの人が観覧に訪れます。また、古くから商人が行き交うにぎやかな土地柄でもあり、街の中心地には飲み屋や料理屋が軒を連ねていました。今は最盛期よりお店の数は減りましたが、まだまだにぎわいは健在。そんな大仙市の中心街に昭和53年に創業した「日本料理 花よし」から、板前が心を込めて手作りする絶品きりたんぽ鍋セットをご紹介します。

秋田の郷土料理「きりたんぽ鍋」

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秋田名物として広く知られている「きりたんぽ鍋」。きりたんぽとは、切ったたんぽという意味です。たんぽは、ふっくら炊き上げたご飯をアツアツのうちにすりこぎでご飯粒が半分残るくらいに潰し、秋田杉の串に巻き付けて軽く焼いて作ったもの。それを食べやすい大きさに切ったものが、きりたんぽです。

きりたんぽ鍋に欠かせない「比内地鶏」は、日本三大地鶏のひとつ。長時間たっぷり運動して育つため、弾力とうま味のある肉質と濃厚な脂が特徴です。比内地鶏のガラで出汁をとった醤油味のスープに、セリやゴボウ、比内地鶏の肉、きりたんぽを入れて煮込んだ郷土料理が「きりたんぽ鍋」。秋田の豊かな自然が育てた鶏肉とお米、野菜がハーモニーを奏でる味わい深い一品です。

きりたんぽ鍋のおいしさを広めたい

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お話を伺ったのは、「花よし」2代目社長の藤澤進朗(しんろう)さん。地元の高校を卒業後、東京の懐石料理屋で5年間修行を積んでいる時に、「きりたんぽ鍋って東京の人好みの味ではないよね」と言われてしまったのだそう。秋田の食べ物はもともと甘みの強いものが多く、きりたんぽの知名度が低かった20年ほど前は、味覚の違いから東京の人には馴染みのない味でした。その後、帰郷して家業を継いだ藤澤さんは「東京の人にもおいしいと喜んでもらえるきりたんぽ鍋を作って、広めたい!」との思いを強くし、甘じょっぱいスープの甘味のバランスを調整したり、煮崩れしにくいきりたんぽを作るなど、納得のいく味を追求して試行錯誤を重ねました。

スープのコクと、きりたんぽのボリュームに大満足

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花よしのきりたんぽ鍋の特徴は、比内地鶏のモモとムネ肉だけでなく、モツとキンカン(鶏の卵が形になる前の黄身の部分)を入れていること。数日かけてじっくりと煮出した鶏ガラスープにモツが入ることで、コクが出て、よりおいしく味わうことができます。また、具材に油揚げを入れることでさらにコクが増し、満足感のある一品に仕上がっています。

1本150グラムの大きめのたんぽは、職人が一本一本手作りし、丁寧に焼き上げたもの。鍋の中で崩れにくいよう、しっかりと作っています。2007年にきりたんぽ鍋の販売を始めてから少しずつ口コミで広がり、今では全国にリピーターがいる人気の品になりました。

包丁いらずで簡単に作れるのも、大きな魅力

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返礼品は「受け取った人が、包丁を持たずに簡単に作れるように」との思いから、野菜も肉もちょうどいい大きさにカットされ、袋を開けて鍋に入れるだけの状態で届きます。スープもストレートタイプなので、容器から鍋に移して温めればOK。希釈したり味の調節をしたりする必要がないため、初めての方でも安心して作ることができます。同封された説明書きの通りに作っていくと、おいしいきりたんぽ鍋が完成! ポイントは、①きりたんぽを煮過ぎないこと、②セリを最後に入れること。また、たんぽを切るときは、包丁ではなく手でちぎると味が染み込みやすくなります。きりたんぽの表面にほんのりとスープが染み込んだら火をとめ、器に盛り付けると完成です。

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秋田の味を食卓で楽しんで

「自社サイトでも販売していますが、より多くの人に届けたいという思いから、ふるさと納税に参加しました」と藤澤さん。コロナの影響で秋田にしばらく帰省できていない方から「花よしのきりたんぽ鍋を食べて、秋田が懐かしくなりました」との感想が寄せられたり、「数人の知り合いに同時に贈り、届いた頃にオンラインで繋いで一緒に食べました」という方も。ご自宅用にも贈答用にも、ぜひ、親しい方と一緒にきりたんぽ鍋を囲んでみてください。

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東北支部(秋田県大仙市担当) / 島田 真紀子(しまだ まきこ)

秋田県大館市在住。(有)無明舎出版勤務を経て、フリーライターとしてWEBや雑誌の記事を書いています。秋田県を中心に、観光や食、子育て、話題のスポットなどについて発信。全国の皆さまに秋田の魅力を知っていただき、「秋田面白そう!行ってみたいな!」と思っていただけたら嬉しいです。

“米どころ秋田”のイメージをそのまま再現したような、広々とした田んぼが広がる大仙市。秋には黄金色に輝く稲穂が風に揺れ、まるで金色の海のようです。

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