永澤家は歴代の伊達藩主に仕えてきたことから昔から「御矢師（オンヤシ）」てきました。廃藩置県の歴史の中で東京に工房を構えましたが、第二次世界大戦の折に五城目町に疎開、この地に居を構え「御矢師」の伝統の技法を守り抜いて来ました。この度は、恩ある五城目町と御寄附者のために伝統の技法で培った心ばかりのお品をお届けいたします。 ＜神代杉製八角両用粉入＞代杉とは、神代の昔から土の中に埋もれていた大変貴重な杉の事です。この木材を使用した粉入。渋みのある神代杉の味わいをお楽しみ下さい。上段にギリコ、下段にフデコを入れて使用する事ができます。 ※画像はイメージです。 ※通し紐や皮の色等は画像のものと変更になる場合がございます。