ウールブラシ ブラシ 《 サクラ 》 〔 W 40mm × D 30mm × 135mm 〕 緞通 革製品 洋服 スマートフォン 多様 絨毯
緞通のウールで革製品(バッグや靴)・ガラス・螺鈿細工・スマートフォン・観葉植物・調度品などの汚れ落としに便利なブラシです。 縦糸にウールのパイル糸をからめ、横糸とからみ糸で形成された組織構成のため、毛糸の密度が高く、腰の強さが特徴です。 ウール ウールブラシ ブラシ クロスブラシ 洋服ブラシ 革用ブラシ 仕上げブラシ 仕上げ 革 革製品 バッグ 靴 ガラス スマートフォン スマホ 観葉植物 葉 緞通 絨毯 絨毯素材 サクラ ピンク 米沢絨毯 山形県 米沢市

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米沢緞通・滝沢工房 初代のエピソードから生まれたブラシ

緞通を木の取っ手に取り付け、作っている色の組み合わせが楽しいウールブラシです。
ウール(紡毛糸)は毛の中でも油性を引き受けやすく、埃を吸い取る性質があります。
靴やバッグ、ソファーなど革製品全般のメンテナンス・仕上ブラシとしてお使いください。毛抜けがしづらく丈夫なブラシです。
※写真はイメージです。
一品一品手織りでお作りしているため、実際にお送りする色合いと若干異なる可能性がございます。

*ウールブラシのクリーニング方法*
ドライクリーニング不可
① ブラシの表面のみ、希釈した中性洗剤(ウール用)で手もみ洗いをする
② 持ち手の部分に水がかからないように、ブラシの表面を素早く水洗いする
③ 水洗い後、タオルで押しながら水分をとる
※ティッシュを使用するとさらに吸いとれます
④ ドライヤーで乾燥させる
織物の街、米沢で作られる手織の絨毯。
手織だからこその丈夫さと心地よさ

織り機から作る、手織絨毯
山形県の南に位置する米沢市は、上杉藩時代より絹織物の産地として有名でした。
米沢緞通・滝沢工房の初代はこの土地で絹織物のインフラである織機の組み立てやメンテナンスを生業にしており、親戚が絨毯を手織しているのを見て、「もっと織りやすい織機が作れそうだ」と思い、そこから絨毯織機の研究を始め、織りやすい手機織機を考案。
1966年から手織絨毯業を営むようになりました。
首相官邸への納品も手がけた技

難しい織りや大きな絨毯の注文が入るたびに自分たちで織りやすい織機を考案し作ってきました。
手織絨毯は打ち込みが強くなるので毛が抜けづらく丈夫なものが作れ、ペルシャ絨毯や中国緞通と同様に接着剤や裏地を張る必要がありません。

その技術が認められ、高度経済成長期に首相官邸や日生劇場、大手企業に納品してきました。
メンテナンスと小さい絨毯
現在では絨毯のクリーニングやリペアといったメンテナンスも行っており、使い手と作り手の関係を長く育むことができます。
これまで大きな製品を作ってきましたが、「絨毯をどこまで小さくできるだろうか」という発想の元、生まれたのが今回の品々です。土地の文脈を汲み取り、武将が戦の際に掲げる「旗印」をモチーフに図案を展開し、また最小単位の絨毯で靴のブラシを作りました。