雑魚 遊漁証(赤川漁業協同組合管内河川)【期間:令和7年4月1日~9月30日まで】
赤川漁協が管轄する河川や湖沼で釣りをすることが出来ます。 【対象魚種】ヤマメ、イワナ、ニジマス、ヒメマス、コイなど 【釣り方】徒手採捕(手づかみ)、釣り、すくい網、たも網によるもの 【釣りの期間】4月1日~9月30日まで 【対象河川】赤川、大山川、藤島川、京田川、大鳥湖 赤川漁協管内で釣りをする高校生以上の方は遊漁証の購入が必要になります。 本証でアユやサクラマスの釣りをすることは出来ません。



赤川漁業協同組合(通称:赤川漁協)
赤川漁業協同組合(通称:赤川漁協)は、県知事から第5種漁業権を認可されており、組合員や遊漁者が釣りを楽しむことができるように、稚魚放流や産卵床の造成に努めております。
赤川は月山や朝日山系の大鳥湖を源流として日本海にそそぎます。
川の魚は、海と比べて量が限られており、川の釣りは魚をいじめているというご意見があります。
また、単純な放流だけでは魚を守れないというご意見もあり、その通りだと私たちも考えています。
私たち漁協は、美しい川と魚を愛し、永く後世に残すために、より良い方策について行政や研究者の方々と意見を交わし、放流や産卵床造成など川の管理を行っています。
より多くの方から川釣りを楽しんでいただき、漁協の後ろだてとなっていただくことが、川の保全に役立つものと考えています。
「釣りを楽しむ方々は川の守り人」だという感謝の気持ちで、日々頑張っておりますので、是非赤川流域での釣りを楽しんでください。
当漁協は、鶴岡市、酒田市、三川町、庄内町の組合員約550名の漁業協同組合です。
遊漁者が釣りを楽しむことができるように、稚魚放流や産卵床の造成に努めております。
令和5年度には、イワナ10,000尾、ヤマメ(サクラマス稚魚)15,000尾を放流、イワナ産卵床の造成を行いました。
こんな場所でお楽しみいただけます
当漁協が管轄する河川の流域は、庄内南部地域(鶴岡市、酒田市、三川町、庄内町)のうち旧温海町を除いた広大な面積となりますので、魚種や釣り場が豊富です。(温海地域4河川は別の組合の管轄です)
県内の河川が確認できます。
釣り旅行のもうひとつの楽しみとなる温泉も多くございます。
わたしたちが歩んできた道
令和7年の総代会は77回目を迎えます。これまで多くの組合員たちが魚を愛し、行政や研究者の方々とも連携して、川を大切に守って参りました。
わたしたちの想い
人口や川釣り愛好者の減少にともない、残念ながら組合員や遊漁者も減少したことにより、当漁協の運営規模が縮小し、魚を守ることが難しくなって来ています。
是非、多くの方に赤川での釣りを通して、庄内南部の良さを感じてもらえれば幸いです。
令和7年からふるさと納税に参加させていただくことになりました。
多くの方からご感想をいただければ、私たちの支えとなりますのでよろしくお願いします。