山形県 天童市 (やまがたけん   てんどうし)

30E8001 伝統工芸士が製作するオンリーワンの根付駒(彫埋駒)

天童が誇る伝統工芸士"桜井淘水(とうすい)"氏が彫埋駒で制作する根付駒です。淘水氏が駒木地の成形から仕上げまでを行います。 淘水氏は掬水氏のご子息で、淘水氏の製作する将棋駒は第74期名人戦(佐藤天彦氏vs羽生善治氏)や映画"3月のライオン"のエンディングなどで使用されました。 彫埋駒とは、書体を駒木地に彫って漆を重ねて表面を平らに仕上げてあり、手に持った時に平らな感触が特徴で、将棋を指すときに違和感がなく、盤に吸い付くような感触があります。 桐箱付のふるさと納税でしか手に入れることのできない逸品です。 ※月3セット限定です。 ※根付駒は伝統的工芸品の指定外品となります。 木地:御蔵島産黄楊材 技法:彫埋駒 表面の文字:王将 裏面の文字:名入れ(姓または名) ※裏面に希望される姓または名(3文字まで)は、自由記載欄にご記入ください。特に、ご用命がない場合は、お届け先の方の苗字となります。 ◇提供:将棋駒製作掬水 ◇製作:伝統工芸士"桜井淘水"

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1セット

お礼の品のご紹介

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天童が誇る伝統工芸士"桜井淘水(とうすい)"氏が彫埋駒で制作する根付駒です。淘水氏が駒木地の成形から仕上げまでを行います。

木地:御蔵島産黄楊材
技法:彫埋駒
製作:伝統工芸士"桜井淘水"
表面の文字:王将
裏面の文字:名入れ(姓または名)
※根付駒は伝統的工芸品の指定外品となります。

ご留意ください

※裏面に希望される姓または名(3文字まで)は、自由記載欄にご記入ください。特に、ご用命がない場合は、お届け先の方の苗字となります。

彫埋駒(ほりうめごま)とは

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書体を駒木地に彫って漆を重ねて表面を平らに仕上げてあります。手に持った時に平らな感触が特徴で、将棋を指すときに違和感がなく、盤に吸い付くような感触があります。

製作者のご紹介

伝統工芸士 桜井 淘水(とうすい)

伝統工芸士 桜井 淘水(とうすい)

父である桜井掬水(きくすい)に弟子入りし、将棋駒工人の道に進み書き駒、彫駒、盛上駒の技術を学ぶ。平成24年に伝統工芸士の資格を取得。現在は、東京をはじめ大阪などでの展示会の際に彫駒の実演などをしている。平成28年5月には、天童市で開催された7大タイトルの一つである名人戦において初めて淘水が製作した盛上駒が使用され、その際、当時の佐藤天彦八段が羽生善治名人を破り初の名人位を得る記念の対局となった。また、映画「3月のライオン」などで使用された駒などを製作するなど若手の職人の見本となっている

天童将棋駒の歴史

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生産量日本一を誇る"天童の将棋駒"の歴史は、江戸時代の天童織田藩まで遡ります。藩の窮乏した財政の中、藩士の救済策の一つとして、当時、家老の吉田大八が、将棋は兵法戦術にも通じることから、これを遊ぶことも、製作することも武士の面目を傷つけるものではないとして、将棋駒の製作を奨励したことが始まりとされます。
明治期には、木地屋と書き屋に分かれた分業生産を始めたことで、本格的な産業に成長し、大正期に入ると木地を製造する機械を開発し、天童はまちをあげての分業体制に入ったとされ、押し駒を導入した昭和初期には、全国一の産地に成長し、1996年には、将棋駒の産地としては、全国唯一となる経済産業省指定の伝統的工芸品に指定されました。
現在は、彫り駒を中心に、押し駒・書き駒・彫埋駒(ほりうめごま)・盛上駒(もりあげこま)といった、大衆駒から高級駒まで、あらゆる将棋駒の生産地となっており、市内各所には将棋をあしらったモニュメントがちらばるほか、将棋にちなんだイベントが開催されるなど、将棋はまちのシンボルとなっています。

将棋のまちを歩いてみよう♪

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将棋のまち天童市には、まちの至るところに将棋にまつわるものが点在しています。
将棋の歴史を学ぶことができる将棋資料館やモニュメントのほか、歩道の詰め将棋、橋のらんかんや郵便ポストなど様々な所に使用され、隠れミッキーならぬ隠れ将棋を探すのも楽しいひと時となります。人間将棋など将棋のイベントも盛りだくさん!!
ご来訪の際は、是非皆さんで探してみてください!!

将棋に関する動画はこちらから

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