山形県 天童市 (やまがたけん   てんどうし)

06R8003 将棋駒と将棋盤のセット(彫り駒・3寸盤)

提供 武内王将堂 駒:薩摩ツゲ、彫り駒 盤:新カヤ材、3寸足盤 成駒:黒色 外箱、桐箱、駒袋が付きます。 書体は「菱湖」「錦旗」「水無瀬」「源平衛清安」「鵞堂」「清安」「一字彫」のいずれかをお選びいただき、「申し込みに関する備考」にご入力ください。 (例)写真の書体は水無瀬 全国の将棋駒生産量の大部分を占める天童特産の将棋駒産業のおこりは、江戸時代、旧天童藩士が内職として始めたことに由来するといわれています。天童将棋駒は長い歴史と伝統を誇り、産業、経済、文化、教育等あらゆる面で極めて重要な役割を果たしてきました。 そんな天童市から伝統の技が映える、ここでしか手にはいらない至高の逸品をお届けします。

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容量
1セット

事業所のご紹介

武内王将堂

武内王将堂

明治期創業。経営理念は、「地場産業である駒作りの伝統と技術を守り世界に向けて発信する」。品質の向上と良心的価格の維持を目標としております。

武内王将堂の公式Webサイトはこちらから

天童将棋駒の歴史

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生産量日本一を誇る"天童の将棋駒"の歴史は、江戸時代の天童織田藩まで遡ります。藩の窮乏した財政の中、藩士の救済策の一つとして、当時、家老の吉田大八が、将棋は兵法戦術にも通じることから、これを遊ぶことも、製作することも武士の面目を傷つけるものではないとして、将棋駒の製作を奨励したことが始まりとされます。
明治期には、木地屋と書き屋に分かれた分業生産を始めたことで、本格的な産業に成長し、大正期に入ると木地を製造する機械を開発し、天童はまちをあげての分業体制に入ったとされ、押し駒を導入した昭和初期には、全国一の産地に成長し、1996年には、将棋駒の産地としては、全国唯一となる経済産業省指定の伝統的工芸品に指定されました。
現在は、彫り駒を中心に、押し駒・書き駒・彫埋駒(ほりうめごま)・盛上駒(もりあげこま)といった、大衆駒から高級駒まで、あらゆる将棋駒の生産地となっており、市内各所には将棋をあしらったモニュメントがちらばるほか、将棋にちなんだイベントが開催されるなど、将棋はまちのシンボルとなっています。

将棋のまちを歩いてみよう♪

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将棋のまち天童市には、まちの至るところに将棋にまつわるものが点在しています。
将棋の歴史を学ぶことができる将棋資料館やモニュメントのほか、歩道の詰め将棋、橋のらんかんや郵便ポストなど様々な所に使用され、隠れミッキーならぬ隠れ将棋を探すのも楽しいひと時となります。人間将棋など将棋のイベントも盛りだくさん!!
ご来訪の際は、是非皆さんで探してみてください!!

将棋に関する動画はこちらから

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