山形県 東根市 (やまがたけん   ひがしねし)

GI「東根さくらんぼ」 先取り! 2024年産 無加温ハウス栽培 佐藤錦1kg化粧箱詰め JA産直提供

先取り!無加温ハウス栽培 さくらんぼ「佐藤錦」1kg(500g×2)化粧箱詰め 地理的表示(GI)保護制度認証の「東根さくらんぼ」を皆様へ!  さくらんぼ生産量日本一、そして「佐藤錦」発祥の地の東根産さくらんぼ・佐藤錦を是非ご堪能ください。 無加温ハウス栽培なので、さくらんぼの王様「佐藤錦」を通常より早く味わえます。 無加温ハウスで育った、最高級の味をご賞味あれ!化粧箱入りですので贈答用にもぴったりです。 【注意事項】 ※画像はイメージです。 ※受取後、すぐに返礼品の状態をご確認ください。 ※生育状況により配送時期が前後することがあります。 ※天候不順などにより収穫量が大幅に減少した場合、代替として他のフルーツや来季での対応とさせていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。 【東根市農業協同組合(よってけポポラ)提供】

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さくらんぼ「佐藤錦」1kg(500g×2箱)化粧箱詰め 500g×2箱を1か所に1度でお届けします。分けてお届けすることはできませんのでご了承ください。

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地理的表示(GI)保護制度登録「東根さくらんぼ」

 東根市内の農業・商工業関係者、地元大学などの教育関係機関、行政等で組織する「果樹王国ひがしね6次産業化推進協議会」が、平成28年10月に国に対して地理的表示(GI)保護制度登録を申請。12月の公示(翌3月28日まで)、4月12日 の学識経験者委員会を経て、平成29年4月21日、農林水産省で「地理的表示の登録及び登録証授与式」が行われ、磯崎農林水産副大臣から登録証を受け取り、登録が決定しました。

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地理的表示(GI)保護制度とは

地域で長年培われてきた生産方法や気候・土壌などの生産地の特性により、高い品質と評価を獲得している産品の名称(地理的表示)を知的財産として保護することで、生産者の利益増進と需要者の信頼確保を目的に農林水産省が取り組んでいる制度です。
登録産品には「夕張メロン」や「神戸ビーフ」などがあり、名称とともにGIマーク(登録標章)が付されるため、一定の栽培基準や出荷基準を満たした品質の高い産品を選ぶめやすになります。
「東根さくらんぼ」の出荷規格は、「秀(着色面積70%)以上・L(サイズ22mm)以上」とし、出荷規格を満たさないものは、「東根さくらんぼ」として 出荷できません。

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「東根さくらんぼ」の特性

「東根さくらんぼ」の対象品種は、「佐藤錦」と「紅秀峰」です。
なかでも「佐藤錦」は、見た目・味わいともに最高品種といわれ、さわやかな甘さとほどよい酸味のバランスに優れた食味の良さから、初夏を代表する味覚として贈答用の需要も多く、高い評価を得ています。
佐藤錦は、東根市を発祥の地とし、昭和3年に命名され、世にだされました。以来、先人の努力と研さんにより栽培技術の確立が進み、今日に至っています。
さらに佐藤錦の栽培技術は、後に開発された紅秀峰をはじめとする、さくらんぼの品種全般にわたる品質と生産量の向上に大きく貢献しており、東根市は全国1位のさくらんぼ生産量を誇っています。

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【佐藤錦(さとうにしき)】

・黄玉×ナポレオン
・甘さと酸味のバランスの良さが特徴
・種が小さく、可食部分が多い
・最盛期 6月中旬〜下旬

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【紅秀峰(べにしゅうほう)】

・佐藤錦×天香錦
・濃厚な甘さが特徴
・果肉がしっかりしており、日持ちが良い
・最盛期 7月上旬

「東根さくらんぼ」の特性を支えるもの

さくらんぼ栽培に適した自然~気象・土壌が果実の深い甘みを生み出します。

 一般的に昼夜の寒暖差は果樹の生育に好影響を与えるとともに、果実の甘みを引き出すとされています。「東根さくらんぼ」の生産地は、果実の成熟期となる6月の最高気温が26.2℃、最低気温が14.0℃(平成27年)で日較差が約12℃に達します。また6月は梅雨の時期となるものの、当生産地は比較的降雨量が少なく日照時間が長いことも、食味に好影響を与えています。
 土壌は、奥羽山系の乱川扇状地をはじめとする、域内の河川により形成された水はけの良い礫質褐色低地土が広がっています。これは排水と通気性を好むさくらんぼ栽培に適しており、土壌水分が少ないことが果実の濃い甘みにつながるとされています。

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高品質を支える人と技術

 「佐藤錦」は東根市で生み出され、世に出されましたが、当時から栽培意欲が高く、品質向上に努力を惜しまない生産者が多く、生産技術の向上や品質の安定化に努めてきたこともあり、高品質のさくらんぼを安定的に生産できるようなりました。
 その一例が、東根市で開発された「雨よけ施設」です。園地にビニールシートを張って樹を覆うことにより、果実に雨があたることで生じる「実割れ」を防ぐ施設です。雨よけ施設の普及により、良品の安定生産が可能となり、急速な佐藤錦の栽培拡張につながりました。
 現在でも、収穫期を早めるための加温ハウス設備の拡充や栽培技術の指導などハード・ソフト両面から生産技術の向上が図られているほか、若手生産者で構成される「東根市果樹研究連合会」が技術の研さんを続けるなど、全市を挙げてさらなる品質向上に努めています。

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「さくらんぼ」にこだわったまちづくり

 東根市では、「さくらんぼ」にこだわったまちづくりに取り組んでいます。全国でもまれな果物名を冠した「さくらんぼ東根駅」。 平成14年から開催している「さくらんぼマラソン大会」は、参加者が1万2千人を超える国内有数の観光マラソンに成長しました。また「さくらんぼ種飛ばし大会」も東根市を代表するイベントとなっています。
 さらに、首都圏や主要市場でのプロモーション活動、市長とJA組合長によるトップセールスの実施など、農業関係団体や行政を含む地域を挙げた取り組みを行うことで「さくらんぼ=東根市」のイメージの発信に努めてきました。
 これらの取り組みが評価され、平成27年6月には天皇、皇后両陛下が来訪され、市内のさくらんぼ園地を視察されました。

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