2025年さくらんぼ「山形紅王」35粒桐製化粧箱入り(2L) 東根農産センター提供 hi027-179-1
■説明 2023年デビュー!山形県が20年以上かけて開発したさくらんぼの新品種になります。 大注目の新品種紅王をお届けいたします。 佐藤錦と紅秀峰の良さを掛け合わせた甘みと酸味、弾力が特徴です。 高級感あふれる桐箱の中に厳選したさくらんぼを一粒一粒詰めました。宝石のような輝きで、ギフトにぴったりです。 ■産地 山形県東根市 ■提供事業者 東根農産センター ■注意事項・その他 ※画像はイメージです。 ※受取後、すぐに返礼品の状態をご確認ください。 ※生育状況により配送時期が前後することがあります。 ※天候不順などにより収穫量が大幅に減少した場合、代替として他のフルーツや来季での対応とさせていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ■関連キーワード 山形県 東根市 東根市産 果物 フルーツ サクランボ チェリー 紅王ふるさと納税 化粧箱 2L 令和7年産
- 容量
- さくらんぼ 山形紅王 特秀 2L 35粒 桐箱入り





さくらんぼ栽培に適した自然~気象・土壌が果実の深い甘みを生み出します。
一般的に昼夜の寒暖差は果樹の生育に好影響を与えるとともに、果実の甘みを引き出すとされています。「東根さくらんぼ」の生産地は、果実の成熟期となる6月の最高気温が26.2℃、最低気温が14.0℃(平成27年)で日較差が約12℃に達します。また6月は梅雨の時期となるものの、当生産地は比較的降雨量が少なく日照時間が長いことも、食味に好影響を与えています。
土壌は、奥羽山系の乱川扇状地をはじめとする、域内の河川により形成された水はけの良い礫質褐色低地土が広がっています。これは排水と通気性を好むさくらんぼ栽培に適しており、土壌水分が少ないことが果実の濃い甘みにつながるとされています。

高品質を支える人と技術
「佐藤錦」は東根市で生み出され、世に出されましたが、当時から栽培意欲が高く、品質向上に努力を惜しまない生産者が多く、生産技術の向上や品質の安定化に努めてきたこともあり、高品質のさくらんぼを安定的に生産できるようなりました。
その一例が、東根市で開発された「雨よけ施設」です。園地にビニールシートを張って樹を覆うことにより、果実に雨があたることで生じる「実割れ」を防ぐ施設です。雨よけ施設の普及により、良品の安定生産が可能となり、急速な佐藤錦の栽培拡張につながりました。
現在でも、収穫期を早めるための加温ハウス設備の拡充や栽培技術の指導などハード・ソフト両面から生産技術の向上が図られているほか、若手生産者で構成される「東根市果樹研究連合会」が技術の研さんを続けるなど、全市を挙げてさらなる品質向上に努めています。

「さくらんぼ」にこだわったまちづくり
東根市では、「さくらんぼ」にこだわったまちづくりに取り組んでいます。全国でもまれな果物名を冠した「さくらんぼ東根駅」。 平成14年から開催している「さくらんぼマラソン大会」は、参加者が1万2千人を超える国内有数の観光マラソンに成長しました。また「さくらんぼ種飛ばし大会」も東根市を代表するイベントとなっています。
さらに、首都圏や主要市場でのプロモーション活動、市長とJA組合長によるトップセールスの実施など、農業関係団体や行政を含む地域を挙げた取り組みを行うことで「さくらんぼ=東根市」のイメージの発信に努めてきました。
これらの取り組みが評価され、平成27年6月には天皇、皇后両陛下が来訪され、市内のさくらんぼ園地を視察されました。
