【金属工芸品】雪色のトレー
朝日町に在住し、金属工芸作家として活動する牧野広大さんの作品です。 山奥の古民家を工房にし、併設するショールームで金属を用いた様々な暮らしのアイテムを提案しています。 今回の作品は「雪」をイメージしてつくられたトレー。 一つひとつ丁寧に金づちで打ち延べられています。 酸化処理を施しているため、酢、油、醤油などにも強く、 季節の料理を盛って楽しみ、ほかの食器と同様に洗うことができます。 染を施していない素の色合いで、オーブンでパンを温めることもできます。
金属工芸品について
金属工芸品って?
金属が主素材の金工(金属工芸)には大きく分けて3種類の技術があります。
融かした金属を型に流し形を造る「鋳金-チュウキン―」、
精製した板や棒を金槌で造形していく「鍛金-タンキン―」、
出来上がった形に加飾を施していく「彫金-チョウキン―」。
職人がそれぞれの技術を用いて金属を加工しています。
牧野広大氏は「鍛金」の技術を主として、返礼品のほとんどを制作されています。


作品について
今回の作品は「雪」をイメージしてつくられたトレー。
一つひとつ丁寧に金づちで打ち延べられています。
酸化処理を施しているため、酢、油、醤油などにも強く、季節の料理を盛って楽しみ、
ほかの食器と同様に洗うことができます。
染を施していない素の色合いで、オーブンでパンを温めることもできます。
※直火、食洗機、電子レンジはお避け下さい。
【内容】軽銀盛皿(アルミ製/白色/23cm×24cm×1cm程)1枚
【申込】通年申込み可能(※ただし、制作の都合上、1ヶ月10セット限定となります)
【配送】寄付納入月の翌月発送
制作環境について
山奥にある古民家に工房を構え、近くの土蔵を住まいに生活している牧野氏。
ここはスキー場も近く、町内でも豪雪の地域。
春は雪解け水が育んだ山菜、夏は渓流で魚のつかみ取りがあり、秋には多くの山の恵をいただくことができます。
そんな季節の廻りの中、生活と制作の意識を分けず毎日を過ごすことで自然を五感で感じ、独自のフィルターを通して作品にしています。
ぜひ牧野氏の作品を手に取り工房周辺の自然を感じてみてください。
