No.1360「大水の粋」まるごと鯛めしの素 3合用×1個、2合用×2個
厳選した鯛を一尾ずつ丁寧に串打ちし、遠赤外線焼成機でじっくり香ばしく焼き上げてから、加熱加圧殺菌加工を施しました。 鯛に含まれる栄養成分は閉じ込めたまま、骨まで食べられるやわらかさ(※)に。 お子様からご高齢の方まで、安全においしくお召し上がりいただけます。 【鯛めしの作り方】 1 お米を洗って炊飯器に入れ、添付の調味だしを加えます。 2 お米の量の目盛りまで水を入れます。 3 その上に袋から出した鯛めしの素を入れ、普通に炊くだけ。 4 炊きあがったら、鯛とご飯をよくまぜてお召し上がりください。 ※まれに固い骨が残る場合があります。お手数をおかけしますが、その際は取り除いてお召し上がりください。
神に奉る魚「鯛」
「鯛」は伊勢神宮の神事において、御飯、御水、御塩とともに天照大御神(あまてらすおおみかみ)に奉る魚。縄文時代から日本人に親しまれ、祝い事に欠かせない高級魚として愛されてきました。
そんな「鯛」を、ご家庭で簡単に楽しんでいただこうと 株式会社 大水(おおすい)が開発したのが「鯛めしの素」です。
福島市飯坂町、大水にほど近い西根神社境内にある「高畑天満宮」では、菅原道真の故事にちなんだ神事「うそかえ祭」が年2回行われます。災厄・凶事などを嘘とし、吉に転じるといわれるこの祭には、木彫りのお守り「鷽鳥(うそどり)」を求めて多くの参拝客が訪れます。
「鯛めしの素」3合用の外箱には、この祭にあやかり「鷽鳥」のデザインをあしらいました。
祭の出店で販売される「鯛めしの素」は、参拝記念としても人気。雅な味わいが老若男女に受けています。

「鯛」を知り尽くした会社
福島市北部に位置し、豊かな自然といで湯に恵まれた飯坂町。大水は、この地で鯛を主体とする魚介類販売・加工食品製造業を営む会社です。

取り扱う鯛は厳選した天然もののみ。養殖鯛は一切使いません。地元・摺上川で獲れる鮎を焼いて、飯坂温泉の旅館やホテルに納めたのが起源で、その後結婚式場や旅館向けの焼鯛が大ヒット。
現在は全国の大手スーパーなどへ出荷するほか、年に2回、宮内庁へも焼鯛を納入している「鯛」を知り尽くした会社です。
人の手が作るうまさを大切に
「鯛めしの素」は、熟練した社員が鯛を一尾ずつ串打ちし、熱が魚全体にじっくり伝わる遠赤外線焼成機で焼き上げています。こうすることで芯からふっくらとし、魚の臭みも消え、おいしさが引き立ちます。その後、真空包装、高温加熱処理をして完成です。


姿焼きを楽しんでいただけるよう、尾びれを切り揃えるのも手作業です。土鍋で炊き上げ鍋ごとテーブルに出せば、食卓がいっそう華やぎます。お祝いの席にもぴったり。
大水営業部の佐藤さんは、「弊社は人の手が作るうまさを大切にしています。しっかりと手をかけ、喜んでいただける商品をお届けします」と胸を張ります。
手作り本位の姿勢が、大水製品のおいしさの理由です。


