福島県 福島市 (ふくしまけん   ふくしまし)

No.2197福島名産 民謡漬(鮭切身こうじ漬け)3切入り(約135g)×4個

生鮭の切身を特製のこうじ液(あま酒)に漬けた「民謡漬」は、福島を代表する郷土料理です。 発酵による自然な甘みと旨味が、ごはんのお供、酒の肴にピッタリ。 芳ばしい鮭の味を、焼いてお召し上がりください。お弁当にも◎。 添加物を一切使用しない、職人による完全手作りの味をぜひご賞味ください。 江戸時代、宮城県丸森町から福島県北にかけての地域は、阿武隈川を遡上する鮭の格好の漁場でした。 秋に大量に獲れる鮭を長く保存するため、先人の知恵が生みだした「こうじ漬け」は、福島県北伝統の調理法として受け継がれてきました。 「民謡漬」は、当社がこのためだけに開発したあま酒を使用した、オリジナル商品です。

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容量
3切入り(約135g)×4個

最上級の銀鮭、プレミアムサーモンを使用

民謡漬の原料は、チリ産の銀鮭のうち最上級のプレミアムサーモンです。
約60年も前から民謡漬を作り続けている、製造元の 中央水産株式会社(福島市)では当初、阿武隈川に遡上してきた鮭を使い製造を開始しました。
しかしよりおいしい鮭を求めて海で獲れた国産鮭へ、さらに現在は、脂の乗ったチリ産銀鮭へと素材を改良してきました。
これにより、年間を通じて安定的に原料を入手できる利点も生まれたといいます。

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熟練した職人による手作り

中央水産株式会社の工場で働くのは、入社15年以上のベテラン従業員ばかり。中には40年以上の経験を持つ職人も。

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製造は手作りにこだわり、機械は一切使っていません。
例えばカッティングを機械で行うと、鮭の切り口がわずかにつぶれてしまいます。人の手による繊細な力加減でこそ、鮭を「角が立つ」形状に切り分けることができるといいます。
鮭の小骨を一本一本取り除くのも、職人による手作業。
「食べてくださる方ののどに、骨が刺さったら大変ですから」と、丁寧に取り組んでいました。

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民謡漬には、切身の中でも肉厚の「いいところ」だけを使用します。
切りそろえた鮭にあま酒と塩を加え、常温で一昼夜漬け込みます。

おいしさと健康を届けたい

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中央水産株式会社は、昭和24年設立の水産加工会社です。
「福島の美味しさと伝統を創り出す」を経営理念に掲げ、市内に工場と直売所を構えています。

工場を指揮するのは三代目社長を務めた渡辺幸子さん(写真中央)です。
渡辺さんは結婚後、子育てをしながら事務や製造、経営までこなしてきた、会社の中心人物。その経験を生かし、入社後35年を越える現在も、製造工程のすべてを取り仕切っています。
平均年齢の高い職人たちが元気で働けるのも、発酵食品に触れているからと話す渡辺さん。
「民謡漬は、こうじの自然な甘みと旨味が大変好評です。健康に良い商品をおいしく作りますので、家族そろって食べていただきたいです」。

五代目の現社長・髙橋一之さん(写真左)は「震災後、魚が獲れなくなり、福島の漁業は大変苦しんできました。これからも商品を全国に届け、地元の水産業を盛り上げたい」と語ってくださいました。

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